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JLCインドネシア語【添削・アウトプットクラス】の開始

こんにちは、タイキです。今回はJLCの新しいクラス開校のお知らせです。

 

JLCのライブ授業は、普段はスライドを使って、講師が決めたテーマに沿って学習を行うものでした。

 

基本的にインプットが中心で、なかなか生徒・講師との双方向のやり取りができず、その点をどうにかしたいなと思っておりました。

 

で、ずっと始めたかった授業があります。

 

それが、アウトプット中心の授業です。

 

\Japanesia-Live-Collegeの添削・アウトプットクラス/

インドネシア語、「使うということ」が大事、でもなかなかそんな機会を持てません。

 

で、もしインドネシア語を話してコミュニケーションが取れたとしても、ネイティブからすれば、おかしな表現、間違った表現があったりします。

 

もちろんそれは仕方がありません、一学習者が間違いなく話すまでには時間がかかります。

 

JLCではフリートークなども用意しておりますが、話し手が一番伸びるのは、間違った時に、ちゃんと正しいインドネシア語に訂正してくれることです。

 

なかなか普段の友達付き合いでのインドネシア人との会話で常に間違えた箇所を訂正などをしてもらうことはないでしょう。

 

\想像してみてください/

ちょっと日本語ができるインドネシア人がいたとして、ちょっと「が」「に」「を」が間違ったりしていても、別に気にならないじゃないですか?

 

まあ、間違った助詞を使っているな?と感じても、意味は十分に通じるし、いちいち、会話を止めてまで、すべての間違いを指摘するなんて面倒なこともしないですよね、コミュニケーションが取れている以上、そんなことをする人もいないでしょう。

 

というわけで、間違ったインドネシア語を直してもらう、より適切なインドネシア語の表現があれば、それを提案してもらえる。

 

これは非常に貴重な体験ですし、効率よく自分のインドネシア語の間違いに気づき、語学力をアップしてくれる手助けになってくれるでしょう。

 

そこで今回「添削・アウトプット」をメインとした授業を開始する運びとなりました。

 

読むのは得意、聞き取りは大丈夫、ただ、自分で話すとなった場合、なかなか言葉がでてこない、あるいは、文章を書く際に、文法的に合っているのかどうかが分からないという方におすすめです。

 

\講師はルシ/

(久しぶりのルシの登場です!)

初期からジャパネシアを見てくださっていた方は、きっと覚えてるはず!ルシが講師を行います。

 

現在、ルシはマラン【インドネシアの地域】の高校で日本語を教えています。現役の高校講師です。

 

JLCの講師は全員日本語検定2級以上という厳しい条件を設けています。

 

しかし、ただ資格を持っているだけではなく、日本語でインドネシア語をちゃんと説明できる能力がなければならないため、面接などを行うわけですが、なかなか資格があるだけでは、JLCで講師で講師をするのは難しいです。

 

ですが、ルシはその条件を十分に満たしており、今までに何時間も授業内容の確認を行いながら、どういった教え方をすれば伝わるかを一緒に考えてきました。

教えて方が抜群にうまく、生徒とのコミュニケーションも取れ、ジャパネシアの初期からのメンバーとしてずっとやってきてくれた信頼があり、きっとみなさんのお役に立てるはずです。

(ルシの教える高校に行ったときの写真がありました・すみません肝心のルシが写ってない!笑)

 

でもね、実は、1年ほど前から「講師をやってくれないか」と3回ほどお願いしてました。

 

でも、ずっと断られていました。すごい忙しいらしいです。

 

もちろん、彼女自身ジャパネシアのことは気にかけてくれていますし、ジャパネシアの読者・生徒さんの中でもルシのことを知っていて、実際に会ったことがあるという方も多いので、いつかはやりたいと言ってくれていたのですが、それがやっと実現したんです。

 

\授業はどんな内容/

気になる学習内容について説明します。

1. 写真でヒトコト

講師が準備した写真を見て、生徒さんに写真についての文章を作っていただきます。Zoomでの授業となりますので、チャットを使い、その中から2~3人程度ピックアップして、講師のパソコン画面を全員と共有しながら、一緒に添削する。その際に別の表現方法などがあればお伝えするので、各自ノートなどに残してください。

 

効果

  • 文章の組み立て能力。今、自分が持っている単語力・文法力で作文し、意図を伝える能力がアップする。
  • 添削してもらうことで、そのまま言いたいフレーズの暗記・あるいは新たな表現を手に入れることができる。

 

2. 今日のトピック

講師がトピックを用意します。

 

例:「Budaya」

 

トピックについて、1分間スピーキングをしてもらいます。講師がそれを書きとる。その際に分からない単語・フレーズなどは日本語でも可。

 

効果

  • 瞬間的に頭の中で文章を作らなければいけないので、瞬発力が鍛えられます。急にトピックが振られるので、インドネシア語脳が鍛えられる。
  • この学習により、自分がどの単語やフレーズを知らないか、文法を間違えがちかということが分かり、あ!こういう時はこういえばいいんだ!ということが理解できる。

 

3. 新着単語で文章を作ってみよう

新しい単語を学びます。その単語を使って、文章を作ってもらい、再び添削。単語力はただ意味を知るだけではなく、その使い方も知る必要があるので、文章を作ってもらいます。文章を作って単語を学ぶ方法は非常に効果的です。

 

効果

  • 語彙力アップ

※授業内容は変更する可能性があります。様子を見て変えていきますが、基本はこのような形にします。

 

\生徒さんにお願いしたいこと/

全員参加型

顔出しをするかどうかはどちらでもいいです。もちろん出していただいたほうがコミュニケーションはとりやすいです。

全員参加とは、例えば、ルシに質問されたら必ず答えること。つまり「見るだけ」という授業参加は不可。できれば積極的に発言をするようにしてください。

 

インドネシア語を使うこと

中にはインドネシア語で文章を作るとなった場合、知らない単語があるならば、その単語だけ日本語に置き換えて作文してください。

 

講師だけの表現ではなく、他生徒の表現や修正も見ること

生徒同士は違った環境で生活していたり、インドネシアとの関わりをしているわけですので、それぞれ、よく使う表現などがあり、新たな発見ができる可能性が高いです。ですので、例えば、他生徒が文章の添削をされている場合でも、そこから新たな発見をするようにしましょう。

 

分からなければすぐ聞くこと(チャット)

分からないこと=学ぶチャンスだと考えてください。遠慮する必要がないので、授業中でもたくさんチャットを利用し質問してください。もしも、質問できる雰囲気でなければ、メモしておき、あとで会員限定のFaceBookグループで質問してください。

 

自信を持ってインドネシア語が話せない、自分で間違ったインドネシア語を使っていることは理解しているが、なんとなく通じているからなんとなくやってきた、正しいインドネシア語を話せるようになりたい方に向いています。

 

インドネシア語のアウトプット学習はインプット学習に比べて機会が少ないですし、普段のインプット学習の地盤を固める意味でも非常に効果的な学習法です。インプット過多に感じている方、ぜひ授業に参加しましょう!

初回授業は11月19日(火曜日)、11月第四週は未定(おそらく28日)

12月以降は毎週火曜日週一回の授業となります。

【添削・アウトプット講座】に参加する方はこちら

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