バリ島の治安は悪い?財布を盗難された僕が教える安全にバリを楽しむための8つのポイント

リゾートと言えばバリ島!

インドネシア観光と言えばバリ島!

 

という人も多いのではないでしょうか?

 

バリ島には年間で400万人の観光客が、そして日本人も毎年20万人の観光客がこの南国の楽園に訪れています。

 

僕の個人的な感想ですが、バリはめっちゃ楽しい!だから絶対に一度は行ったほうが良い!と言いたいです。

 

ただ、そんな時に不安になってくるのは「治安」の問題ですよね。世界的な観光スポットであるバリには潜んでる危険がいっぱい!もちろん(?)僕も被害にあっています。

 

ですので2017年度現在、バリの治安はどのような状態なのか?安全に旅行をするために知っておきたい注意点について述べています。

 

2017年のバリってどんな状態?

 

実は僕は、「バリ島」とひとくくりにするのは難しいと感じます。東京と広島では土地柄が違っているように、バリ島も地域が変わればガラっと印象が変わります。

 

僕も、「クタ」と「ウブド」にはよく足を運びますが雰囲気や人柄、外国人の数が違えば、もちろん治安も全く違います。

 

クタとウブドと言えば、バリ島の人気観光スポットの2代巨頭です。その次に「スミニャック」が入ってくるでしょうか?

 

2016年には日本人観光客は減っているとの情報もあるのですが、相変わらず世界的に見ても観光客が非常に多い大人気観光スポットであることは変わりない印象です。

 

ですので今回はバリの様々な場所における犯罪の被害に遭わないための安全策を紹介していきます。

 

まず、一番人気、クタから見ていきましょう。

 

ズバリ、クタはあぶねえ

 

ズバリ、一番治安が悪いのは「クタ」です。外国人観光客が最も多く訪れるのがクタです。

 

そして、YANTIともクタに遊びに行きました。その旅行記とともに、事件にも巻き込まれたのでその点についてもお話しようと思います。

 

まず、行ったのは2015年の10月、僕はマレーシアから、そしてYANTIは北海道からバリに遊びに行こうとなりました。ですので比較的最新の情報となります。

 

YANTIは通訳の仕事も入っていたので、「観光 兼 仕事」で、僕は完全な「観光」。

 

でも、YANTIは結局一日しか仕事せず、他はほとんど遊んでいたので「観光仕事」だったので、いろんな観光スポットに足を運びました。

 

今回、訪れたのは「クタ」「ウブド」「キンタマーニ」などですが、それぞれがどのような治安で安全なのか?というところを中心に見ていきたいと思います。

 

まず、一番初めに予約していたのがクタのホテルだったので、最初に訪れたのはクタになります。

 

クタの中心街、レギャンにあるふつうぐらいのビジネスホテルで、日本ではみないような巨大クラブ、スカイガーデンのすぐ近くです。

 

スカイガーデンでは1000円でビールが2杯飲める、そして食べ放題という日本人で初めての「クタ」ならまず行くであろうスポットです。(前は500円だったのですが値上げしています。)

 

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(写真はスカイガーデンの屋上にて)

 

もちろん、YANTIと僕は夜になってそそくさとスカイガーデンに足を運びました。スカイガーデンしかり、周りにもクラブがたくさんあり、多くの観光客がお酒を飲んで騒いでいます。(僕はクラブに行っても首だけを上下に動かす感じの雰囲気に乗り切れない男ですが、スカイガーデンはクラブだけでなく、食べ物もおいしいですのでぜひ行ってみてください。)

 

とにかくどこもかしこも人ごみでカオスな状態になっていますが初日は無事に終了しました。

 

事件が起こったのは次の日

 

そして次の日には、昼まで寝てブラブラと海に行ったり、知り合いのところにごはんを食べに行ってホテルに戻ってマッサージでも受けようと出かけたところ、事件が起きました。

 

お金が財布になかった僕は、ATMに行って、お金を引き出そうと思ったのですが、なぜかお金が出ず、次のATMでも出ず、そして3個目のATMでもでなかったのであきらめて出てきました。

 

残金500円。

 

結局YANTIにお金が貸してくれるということで、そそくさと歩いていると身長150センチぐらいの白い服を着た少年たちが近づいて、僕を挟むような形で押してきました。

 

かなりきつく押されて、困っていると、タバコのようなものを取り出し、「マリファナ」「マリファナ」と言っている。

 

ただ、バリ島ではよく「マヤク」などのドラッグ関連の言葉をかけてくる人はいるので、物売りかな?と気にせずに前に進んでいると、少年たちは急にどっかに行ったのです。

 

YANTI
おい!財布は!
TAIKI
・・・あ、ない!!

 

急いで、後ろを振り返っても誰もいない。

 

財布には500円しか入ってなかったのは不幸中の幸い。でもクレジットカードも財布に入っていたので急いでホテルに戻り、カード会社に電話をかけて止めてもらいました。

 

実は、こういったスリはクタではたくさんあります。本当にたくさんあります。

 

日中から夜にかけてクタの町は非常に混雑しており、スリするには格好のスポットになってます。スリとしても盗んだサイフの中にお金がないと意味がないため、ATMに入った人のサイフを中心に狙ってくるので注意が必要です!

 

対策としては、

 

  • 夜にATMにはいかない。
  • できれば空港である程度お金を下ろしておく。
  • 斜め掛けバッグを前に掛ける。

 

これにより、ほとんど狙われる可能性は低くなります。後ろにバッグを装着していると、ナイフやカッターで切られて中身が奪われる可能性もあります。

 

今までは

「スリにあうなんて馬鹿馬鹿しい」

「ぜ~~ったいに盗られたら気づくだろ!」

 

と高を括っていた僕は、スリのうまさに驚愕しました。

 

実はスリは集団で行っており、ロンボク(バリの地名)などの田舎から、集団でスリの練習をして、たまにクタに出てきて盗みを働く「スリのプロ」です。

 

関心するほどの腕前ですので十分すぎるほどの警戒でいいです。

 

 

実は、このYANTIとのバリ旅行の前にもバリ島に行きました、その時に携帯をなくしたのです。「ああ、落としちゃった~」と落ち込んでいたのですが、よくよく考えると、僕の当時の形態はエクスペディアのZウルトラというめっちゃでかいスマホだったのです。

gaso

上の画像のものですが、常識的に考えて、落としません。というか、落としたら気づきます。

YANTIとのバリの旅でスラれた時に思いました。「あの時も、スマホはスラれてたんだ」と

 

夜一時以降はひったくりに注意

 

そして、あれだけ夜はうるさい町「クタ」も夜中になってくると静かになり、人もほとんどいなくなります。

 

ですので、夜一時から明け方に増えてくるのが「ひったくり」です。

 

「ひったくり」は基本的にバイクか、車で行われます。盗んだ相手が武井壮のような足の速い人であれば、ものを盗んで足で走って逃げるタイプのひったくりは失敗するからです。

 

ですので、鞄を盗んだ後、アクセルを踏むだけで一気に逃げることができる「バイクや車によるひったくり」と「空いている夜の道」は非常に相性がいいのです。

 

僕もバングラデシュではカバンをひったくられたことがありますが、その時も全く人がいない道でした。

 

そして、コワイのは斜め掛けバッグであろうが引きずってでも盗みにかかるので大けがします。そして、引っ張り合いになる可能性も高いです。

 

人間は人が多くても少なくても油断しますので、人が少なくても注意しましょう。

 

実際、僕もひったくられた際、引っ張り合いになった(反射的にそうなってしまった)のですが身体が吹っ飛び背中から手からいろいろと打ち付けられました。

 

たまたま、鞄の紐が切れたので大事には至らなかったのですが、切れていなければ引きずられて重傷になってた可能性が高いです。

 

ひったくりに会わないための注意点

 

ひったくりに会わないためには、荷物を持たないのが一番です。ホテルに荷物を置いて、現金だけを手に握っていくのがいいでしょう。

 

そして、カバンを使う場合も斜め掛けで前にカバンがくるようにしましょう。

 

ここでひったくり対策についてまとめておきます。

 

  • 夜一時以降から明け方にかけては外に出ない
  • カバンは斜め掛けで前にカバンを設置
  • ひったくられた時には怪我しないように引っ張り合いは避けてあきらめよう(残念だけど命のほうが大事ですしね。)

 

そしてクタと同様に人気の観光スポット「スミニャック」はレギャンのすぐ北側に位置します。

 

クタほど混雑している印象はないのですが、近くであるだけに治安はクタほど悪くないにせよ十分に警戒しておくべきだといえます。警察はクタではかなり警戒しているのですが、スミニャックでは少ないです。

 

ウブドは安全?

 

では、次にウブドを見ていきます。クタで財布を盗まれて落ち込んでいましたが、まだバリの旅は始まったばかり、YANTIにお金を借りながら、キンタマーニに行き、その次にウブドに泊まることになりました。

 

キンタマーニには、クラクラバスというクタから出ている乗り合いバスに乗り、キンタマーニの近くで食事をとったりしましたが、治安は全く問題なく、危険性も感じることもありませんでした。やはり田舎であることは大きく犯罪が起きる雰囲気すら感じられません。

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(キンタマーニを背景にレストランから写真撮影)

 

そして、その次に向かったのが「ウブド」です。

 

ウブドは僕自身大好きな場所で、バリに行くなら絶対に行ってほしいスポットでもあります。

 

ウブドは観光スポットとしてはかなり有名ですが、

 

  • 空港からかなり遠い
  • クタのようにビーチがない
  • 観光客の年齢層が少し高い

 

という理由で、クタほどの混雑もなく、クタとは正反対の場所といえます。

 

そして気になるウブドの治安ですが、かなり安全です。観光スポットですが犯罪が起こる話は聞かないですし、単純に犯罪の発生件数はクタよりも圧倒的に少ないです。

 

ですので、ウブドでは治安の問題は、ほぼほぼ考える必要はないと思っています。

 

ウブドの深い森、サルがたくさんいるモンキーフォレストでモンキーたちと触れ合い、すっかりスラれたことは忘れました。
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ただ、モンキーフォレストのモンキーたちもスリのプロですので要注意!カバンを開けているとなんでも盗っていきます。

 

バリ島を安全に楽しむために

 

バリ島はと~ても楽しい、でも、だからこそ、今回の注意点を頭の片隅にでも入れて置いていただければと思います。

 

今回、紹介したバリ島のおすすめ観光スポット「クタ」「スミニャック」「キンタマーニ」「ウブド」これらを治安の悪い順番にしてみると

 

「クタ」>「スミニャック」>「ウブド」≧「キンタマーニ」

 

と言ったところでしょうか?ただ、クタにもサーフィンができたり、クラブで楽しめる魅力があるのも確かです。でも危険もいっぱい!

 

ですので、ぜひ今回のことを頭に入れておきましょう。

 

そして、入っておいたほうが良いのは海外保険。もしもの時を考えたら入っておいて間違いないです。お金で安全は買えるので、できる範囲の対策は取っておきましょう。

 

この時の旅行では「タロ村」のエレファント・サファリパークで象を見たり、「ギアニャール」の田園風景を見ながらコーヒーを飲んだり、タナロットでケチャダンス(バリの伝統舞踊)を見たりしましたが、ここら辺に行こうと思ってる人、安心してください、安全です!

 

そして、最後に、バリ島にカップルで行ったり、複数人で行くときに、「一人の人が全ての荷物を持つ」のは非常に危険です。

 

カップルでバリを訪れたとして、「財布、俺の鞄に入れな」と言って入れた途端盗まれて、2人ともお金もカードもないという状況になって2人とも大泣きという悲しいお話を聞いたこともあります。

 

同時に2人とも被害に遭うことはほとんどないですので、その点も頭に入れておいてください。

 

意外に注意点が多いですがすべて合わせて8つのポイント!ここでバリ島に行く際に気を付けるべきポイントをまとめておきます。

 

  1. 夜にはATMにはいかない。(特にクタ)
  2. できれば空港である程度お金を下ろしておく。
  3. 斜め掛けバッグを前に掛ける。
  4. 夜一時以降から明け方にかけては外に出ない。
  5. カバンは斜め掛けで前にカバンを設置。
  6. 車などでひったくられた時には怪我しないようにあきらめよう。
  7. 荷物は一つにまとめず分散させる
  8. できれば海外保険に入っておく

 

これらのことを意識しておけば、まあ大丈夫でしょう。そしてもしものトラブルにも対応ができるように、もしもの時の連絡先を手帳などに書いておけば万全です。

 

そして、ホテルも場所によっては危険性の高い場所もあるので、私はよくエクスペディアで人気で安いホテルを選んでいます。(航空券とセットでホテルを予約するとめっちゃ安いので愛用しています。)

 

多少の言語は身に付けよう

 

そして、バリには日本語が話せる商人が多いのですが、できれば、自分でもある程度は意思疎通ができるようにやっておいた方がいいです。

 

旅行のガイドブックにも多少は言葉は載っていますが、もしよければ「ジャパネシアの指さしインドネシア語」も使ってみてください。

 

狂犬病は絶対にヤバイ!

 

そして、バリを歩いていると、とっても犬が多いです。特にキンタマーニなどはたくさんの犬がいて、見ていると温厚なのですが、中には狂犬病の犬もおり、2008年にはなんと151人の狂犬病による死者を出しています。

 

その結果、バリ中の犬を殺すという処置をしていますが、まだ完全に狂犬病がバリ島からなくなったわけではないので、うかつに犬に近づかないようにはしておきましょう。

 

マニーチェンジャーで騙された!

 

バリは観光地ということもあり、たくさんの観光客向けのマニーチェンジャーがあります。

 

だいたい、レートは一緒なのに、中には明らかに高めのレートを設定しているところがありますが、そういったマニーチェンジャーはほぼ間違いなく、だましてきます。

 

僕も2016年の10月にまたバリに行きました⇒「バリ島に先輩の結婚式+バリのいろんな観光スポットに行ってきた!

 

その時に、やたらとレートが良いマニーチェンジャーに行くと、ぼられかけました。

 

3人でマニーチェンジャーに行っていたのですが、帰ってきたお金を数えると通常の半分程度に減っているのです。

 

その原因は、マニーチェンジャーの店員がお札を数える際に、気づかないようにお札を下に落としていたのです。

 

それはとっても上手なので、本当に集中していないと見分けられません。

 

ですので、やたらとレートのいいマニーチェンジャーには足を運ばないほうが良いといえるでしょう。

 

バリ旅行はいろんなことがありましたが、今回お話したことをちゃんと守れば安全性は非常に高いです。

 

ぜひ、バリ島は、気を付けながらも楽しんでいってくださいね♪

 

もしも「これからバリに行きたいんだけど、これってどうなの?」「おすすめのスポットは?」などなど聞きたいことがありましたら、知っている範囲でお答えしますのでぜひコメントをいただければと思います。

 

まとめ|人をしっかりと見ること

 

バリに浮かれている日本人は本当にたくさんいます。

 

そういったものがターゲットなることは理解できると思います。そしてジゴロも多いです、かといってすべての人を疑うことも間違いですので注意が必要です。

 

【大暴露】バリ島で出会ったインドネシア人の恋人に?リアルな恋愛事情に迫る」もよんでバリ人について詳しく知っておいてくださいね。

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インドネシア語学習アドバイザー。Bahasa Indonesia Speech Contest 2016優勝、インドネシア語の勉強法というのがまだまだ難しく、何冊も本を買ったり、先生を変えなきゃいけない現状で、「どうにかスムーズに、しかも楽にインドネシア語を学べる」環境づくりをしています。インドネシア語ウェブメディア【美容メディアkamu cantik】【日本観光メディアperjalanan ke jepang】を運営中。飛行機には慣れません。

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1 個のコメント

  • 今年旅行に行くので、とても参考になりました!!
    旅行は楽しみですが気をつけて行動すべき必要があると感じました。

    旅行の時期が断食明けの大祭と丸かぶりしていて、インターネットで調べるとどこも避けた方がいいと書いてありました…

    もし、その時期のバリ島に関してご存知であれば教えて頂けないでしょうか?

    よろしくお願いします。

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