インドネシア語検定にも出る!短期間でインドネシア語のリスニング力が開花するヒント

 

TAIKI
ヤンティ!インドネシア語って文章だったら理解できるんだけど、リスニングになると急に理解ができなくなっちゃうんだけどどうすればいいかな?
YANTI
お前、検定試験にもリスニングは出るんだからちゃんと勉強しとけって言っただろ!「勉強しとけ」って日本語で言ったのに!
TAIKI
いや!もちろん、勉強をしなきゃいけないって思ってインドネシア語のCDを聞いてみたけど、頑張ってもなかなか意味が分からないんだって、何か簡単にインドネシア語が聞き取れるコツなんてのはあるのかな~?

 

 

リスニングってなんで必要?

 

TAIKI
っていうかさ~、リスニングなんてそんなに頑張らないといけないものなのかな~
YANTI
お前はバカか!リスニングの重要性を知れば、そんな言葉絶対に出てこないはず!!

 

毎年行われているインドネシア語検定でもリスニングは出題されている「リスニング」、もちろんインドネシア人と話をするためには、しっかりとリスニング力を身に付けていかないといけません。

 

そうだよな~と思ってCDを買って聞いてみたりしても、なかなか聞き取れないし、ネイティブの人の会話を聞いてみてもさっぱり理解ができなくってヘコんで、リスニング嫌いになるってこともあったりすると思います。

 

またリスニングができないから、インドネシア人とインドネシア語で話すってなった時に緊張しちゃう人もいます。それだけだとまだしも、中にはインドネシア人とコミュニケーションを取ることすら怖くなったり、面倒くさくなってしまったという人もいます。

 

TAIKI
そんなことになりたくない!でも、「インドネシア語ができる」ってリスニングだけじゃないでしょ?話すことも大事だし!
YANTI
まあね、でもヤンティは絶対にリスニングはやっておいたほうが良いと思う!その理由を説明すると・・・

 

そもそも、会話は「聞き取り」と「話す」ことで成り立っています。で、この2つの内、リスニングができないと、相手が何言ってるかわからないので、うまくリアクションも取れないし、変な空気が流れて結局気まずい空気が流れたりして会話嫌いになる可能性が高まります。

 

でも反対に、相手の言うことが理解できれば、うまく、話すことを表現できなくても、「うんうん」とリアクションが取れたり、「おもしろい」、「へーそうなんだ」とか感じたりできますよね。

 

その結果、聞いて覚えた表現は、自分でもいずれは使えるようになるし、インドネシア人との会話もより楽しくなってきます。

 

だから、「リスニング」ができるだけで一気にインドネシア語の習得も早まるし、コミュニケーションも楽しくなるのです。

 

リスニングがちょっとでもできる人と、できない人の違い

naruhodo
コミュニケーションがどんどん楽しくなるから習得も早い⇒リスニング力UP!
wakaran

気まずいし、しゃべるのが怖くなるし緊張するから習得が遅い⇒リスニング力UPせず・・・

 

TAIKI
でもな~リスニング問題を何回やってもわかんないんだよな~

(天才的に絵がヘタだな。言ったらキレるし黙っとこ)

YANTI
オッケーラ!タイキのリスニングがちゃんと上達するように、しっかりとリスニング力アップできるコツを教えてあげよう!

あと今、心の中で(天才的に絵がヘタだな。言ったらキレるし黙っとこ)って思ったね・・・

TAIKI
・・・・ギクッ)心の声が聞こえるのか?
YANTI
ヤンティのリスニング力をなめんじゃないよ!

 

リスニングができない理由

 

では、まず「なぜリスニングができないのか?」その原因から見ていきましょう。

 

リスニングができない理由は以下の3つに分かれます。

 

  1. そもそも、単語とかフレーズを知らない
  2. 知ってるけども、正しく聞き取れない
  3. スピードが速すぎてつていけない

 

YANTI
どれに当てはまるかチェックしてみて!それに応じた対策もあるからしっかりと解決できるよ!

 

1.そもそも、単語とかフレーズを知らない

 

まず、知らない単語やフレーズは、100回聞いても、1万回聞いてもわかりません。

 

だから、知識が何もない状態でリスニングをしても意味が分かるということはないのです。なので、この段階の人はまず、インドネシア語を聞くのは耳を慣らすためには良いかもしれませんが、ちゃんと理解するためには、まず、単語やフレーズの意味を覚えることが大事になってきます。

 

対策)まずは意味を覚えること

 

初心者である場合は、簡単な文章をたくさん読んでみて、分からない単語は辞書でしっかりと調べる癖を付けます。

 

そして、それができれば、YOUTUBEなどで、インドネシア語の日本のアニメとかを見たり、初級用のCD付きの参考書などを使って意味を確認しながらリスニングする習慣を付けていきましょう。

 

YOUTUBEなどの動画を見ながら分からない単語を調べる方法や、おすすめの参考書などについては「検定にも有利!インドネシア語を独学で僕がやってること」で紹介してますのでこちらも参考にしてみてください。

 

2.知ってるけども、正しく聞き取れない

 

TAIKI
あ、これ僕のことだ!

 

文章を読む時には理解できるけど、リスニングになると分からない人はこのパターンです。そして、インドネシア語の発音は日本人の耳には難しいです。たとえば「r」と「l」の発音や、「e」と「u」の発音は聞き分けるのが難しいです。

 

だから、似たような単語と勘違いしてしまうということは非常に多いのです。

 

対策)似ている単語をしっかりと聞き分けよう

 

似ている単語を聞き分けるために、似ている単語を集めて、発音してみます。しっかりと音の違いというものを感じてみてください。

 

「lusa=明後日」と「rusa=鹿」

「sumpit=お箸」と「sempit=狭い」

「pulang=帰る」と「perang=戦争」

「muda=若い」と「mudah=簡単」

「musim=季節」と「mesin=機械」

「malam=夜」と「malang=不幸な」

「memberi=あげる」と「membeli=買う」

「ruang=部屋」と「luang=暇な」

「senang=嬉しい」と「senam=体操」

「jam=時計」と「jamu=インドネシアの伝統的な漢方」

「pasar=市場」と「pasal=~条」 ※憲法第一条などの「条」、pasar 1=第一条

「lalat=ハエ」と「ralat=間違い」

「rabu=水曜日」と「labu=かぼちゃ」

「bolos=サボる」と「boros(お金)無駄使い」

「 tari=踊り」と「tali=ひも」

「kelas=教室」と「keras=固い」

「pucat=青白い、顔色が悪い」と「pecat=解雇する」

 

インドネシア語の発音は特殊です。しっかりとアルファベットを確認したい方は「保存版!「インドネシア語の発音」アルファベットの読み方」も読んでみてください。

 

3.スピードが速すぎてついていけない

 

インドネシア人はとにかくおしゃべり好きが多いし、YANTIなんかもインドネシア人と話しているときは本当に早口でしゃべっていて、ついていけない時があります。

 

そしてインドネシア語検定でもC級B級A級とレベルが高くなってくるとリスニングスピードはかなり早くなるので、ついていくのが難しくなってきます。

 

その場合にどうすべきなのかを見ていきましょう。

 

対策1.)1つ1つのインドネシア語を最後までしっかり聞く

 

スピードが速いからって、ざーと流して聞いてしまうと、ほとんど理解はできません。ですので、丁寧にインドネシア語を聞くことが何よりも重要なのです。

 

この時に重要な考え方は、「理解する必要はなくて、つかむだけでいい」ということ。

 

リスニングをしているときに、知っている単語、知らない単語が出てくるのは当然です。

 

知っている単語が出てきたら「よっしゃ!昨日覚えた単語が出てきた!」と思って、その単語から意味を探ったり、知らない単語が出てこれば、「やべー、今なんて言った?」とまた、深読みして意味を探ってしまう癖を持っている人はかなり多いです。

 

つまり、「知ってる単語」、「知らない単語」が出てくると止まってしまう人がいるのです。

 

「知ってる単語」、「知らない単語」で止まってしまった場合、「知ってる単語」、「知らない単語」の前後が聞き取れないのです。

 

だから、分かってもスルー、分からなくてもスルー、聞こえてくる音を一個一個丁寧に拾っていくことだけを意識することがとーっても大事なのです。

YANTI
そのために大事なことはリスニングの問題を解いていても、正解不正解どっちでもいいから、今の文章は、いくつの単語出てきたのか?ということを数えるのが練習になるよ。

たとえば「saya akan pergi ke rumah」だったら5語だね。

この練習で、ちゃんと一個一個拾う練習ができるよ!

 

練習問題

YANTI
一つの文章に何個単語があったかを答えてみてね!

 

答えを見る
TAIKI
おー!一個一個単語を拾ってるイメージができる!
YANTI
そう、その調子!たとえ単語が拾えなくても、その単語はスルーでオッケーラ!

 

対策2.)日本語に訳しながらインドネシア語を聞かない

 

リスニングの音が遅ければ問題ないですが、スピードが上がってくると、日本語に訳しながらだと全然追いつかなくなってきます。

 

さらに、難しい文法書で勉強を続けてきた方に多いのは、「あ、これはme-kanだから他動詞になるな」とか必要ないことを考えちゃったり、スペルが頭に浮かんでそれを頭の中で追ってしまったりなんて人もいます。

 

これ、全部「悪い癖」です。

 

インドネシア語を頭の中で日本語に訳すことは、リスニングを難しくすることはもちろん、会話の場面でも、「聞く」⇒「話す」のプロセスの間に「訳す」の段階が入るので、

 

「聞く」⇒「訳す」⇒「話す」とプロセスが1つだけ多くなってしまいます。

 

この癖が深くついてしまっている人は直すようにしましょう。

 

kiku

hanasu

 

つまり、悪い癖がついていると、リスニングだけではなく、話す時にも悪影響があるので、改善する必要があります。

 

「聞く」⇒「話す」のプロセスを作るための方法は「日常会話はこれで完璧!ペラペラ+リスニング力アップの「インドネシア語脳」の鍛え方!」を参考にしてください。訓練や、勉強が必要ですが、少しでも早く頭に入れておいたほうが良いです。

 

インドネシア語検定のリスニングの点数アップのコツ

 

そして、インドネシア語検定のリスニングで点数アップするにはどうすればいいのか?検定試験を受けようと思っている人はきっと気になることだと思います。

 

YANTI
そんな方に役立つコツ・テクニックをまとめてみたよ!

 

1.最初の3つの単語に集中

 

日本語とインドネシア語では文章の構造が違っていて、日本では重要なことは後ろの方に言うのに対して、インドネシア語では前半に言う傾向があります。

 

だから、日本人の耳は話の前半よりも後半をしっかり聞く癖が身についています。

 

  1. 私は昨日ヤンティに会いませんでした
  2. Saya tidak bertemu dengan Yanti kemarin.

 

だから、ちゃんと最初の3語は聞き逃すまい!と意識的に集中してみてください。

 

特に、インドネシア語検定のリスニングの質問文では

 

  • Kenapa Anda ~(なぜあなたは~)
  • Beberapa pedagang ~(何人の商人が~?)

 

などと言った聞かれ方をします。C級やB級でやたらと長い質問文に出くわしたとしても、最初の3語聞き取れていれば正解できる可能性は十分にあるので、たとえ質問文の途中から何言ってるかわからなくても正解を狙っていくことができます。

 

2.リスニングの正解率は気にしない

 

これは先ほども触れましたが、「正解しなきゃ」と思えば思うほど、インドネシア語を日本語に訳したり、意味を考えたりしてしまうので、素直に聞けなくなってしまいます。

 

この時に大事なのは「意味は考えない、スペルを頭に浮かべない」ということです。そうではなくて、頭の中に映像をイメージできるのがベストです。

 

一個一個の単語を丁寧に聞いて、頭の中の映像を完成させていきましょう。

 

まとめ

 

インドネシア語のリスニングは聞き流すだけでは難しく、しっかりと一個一個つかんでいくことが重要です。

 

そしていちいち訳さないこと、知ってる単語、知らない単語があったとしても気にせず、一個一個の音に集中する。

 

これを意識して、単語を覚えて、インドネシア語を何度も聞いているときっとリスニング力はアップするはずです。

 

練習問題というか、今日のまとめも踏まえて、似ている単語の違いを確認して、実際に口に出して言ってみてね!

 

KurangとCurang

発音の違いと単語の意味を確認

 

CitaとKita

発音の違いと単語の意味を確認

 

PisangとPingsan

発音の違いと単語の意味を確認

 

GaramとGarang

発音の違いと単語の意味を確認

 

JalanとJarang

発音の違いと単語の意味を確認

 

CabutとKabut

発音の違いと単語の意味を確認

 

LawanとRawan

発音の違いと単語の意味を確認

 

SyaratとSarat

発音の違いと単語の意味を確認

 

SyirikとSirik

発音の違いと単語の意味を確認

 

SuratとSerat

発音の違いと単語の意味を確認

 

そして、今回言ったことができれば、どんどんインドネシア語を聞いてみてください。

 

きっと会話も以前よりきっと上手にできるようになるはずですよ!

 

TAIKI
よっしゃ!これで俺もリスニングは完璧だな!
YANTI
んがー!ヤンティみたいに人間の心の声までしっかりと聞こえて初めて完璧と言えるの!
TAIKI
チェ!いちいちうるさいな、ったく偉そうに言いやがって
YANTI
ん?聞こえない!
TAIKI
(あ、アラフォーだし耳はちょっと遠いんだな)
YANTI
おい、「心の声」は聞こえてるぞ!!
The following two tabs change content below.
TAIKI

TAIKI

インドネシア語学習アドバイザー。Bahasa Indonesia Speech Contest 2016優勝、インドネシア語の勉強法というのがまだまだ難しく、何冊も本を買ったり、先生を変えなきゃいけない現状で、「どうにかスムーズに、しかも楽にインドネシア語を学べる」環境づくりをしています。インドネシア語ウェブメディア【美容メディアkamu cantik】【日本観光メディアperjalanan ke jepang】を運営中。飛行機には慣れません。

ブログで書けない話を!


ブログではなかなかかけない話をメルマガで!
なかなか集まれないインドネシアが大好きな日本人と勉強会を開いたり、おすすめの勉強方法をシェアしたり・・・
そんな情報はこちらから!
今ならプレゼント付!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

TAIKI

インドネシア語学習アドバイザー。Bahasa Indonesia Speech Contest 2016優勝、インドネシア語の勉強法というのがまだまだ難しく、何冊も本を買ったり、先生を変えなきゃいけない現状で、「どうにかスムーズに、しかも楽にインドネシア語を学べる」環境づくりをしています。インドネシア語ウェブメディア【美容メディアkamu cantik】【日本観光メディアperjalanan ke jepang】を運営中。飛行機には慣れません。