今見てる方、きっとこんな悩みを持ってるんじゃないでしょうか。
で、、、僕もまさにそうです。
長文読解は、これまで練習もしてきたし、ニュースも読んできた。でも…
好きかって言われたら、正直好きじゃない。だって、楽しいことがあまりない。笑
ぶっちゃけやりたくないわけですよ…
「でも、読解って避けられない。」
ですよね??心ではわかってますよね!!笑
でもやらなきゃいけない、でも難しい…
ほんで、インドネシア語検定のC級以上になってくると、すべての設問がインドネシア語になります。
急に読解が難しくなる、D級からC級の読解の差がおかしなことになってる…結果、苦手意識が爆発する。
でも、何かしら資格が欲しい人、いますよね。
そんな要望、今まで山ほど受けて起きております、ってなわけでJLCの読解対策教材を紹介していきます。
あなたはいくつ当てはまる?読解の悩み、ぜんぶ出してみた
タイキがこれまでぶち当たってきた壁、そして学習者から集まったリアルな悩みをまとめました。
10個以上当てはまったら、この記事はあなたのためのものってなわけです。(ちなみに僕は全部経験済み)
知らない単語が多すぎて意味がつかめない
→ 推測できるのは1~2個まで。半分以上が未知語だともう無理ゲー。
知ってる単語でも違う意味で使われると混乱
→ 例:「kenal」は“知っている”だけじゃない。
イディオム・ことわざ・慣用句が理解できない
→ 特にD~C級で頻出。
派生語が読めない/意味が予測できない
→ contoh → menyontoh → mencontohkan → dicontohkan の変化が読めない。
抽象語(政治・経済系)になると詰む
→ masyarakat, kebijakan, keadilan … このあたり、急にレベル上がりすぎ。
主語と述語の位置が分からず、誰が何をしたかが不明
yang, bahwaが出てくると複文構造で迷子
1文が3行超えると骨格を見失う
tidak / bukan / belum の否定の範囲が分からない
時間の流れが追えない(時制のマーカーが見えにくい)
読むのが遅くて時間内に解き終わらない
全文読まないといけない気がしてしまう
設問の意図がつかめない
選択肢が全部正解に見える(または全部ダメに見える)
合ってる・合ってないの判断基準がわからん
段落の展開・論理構造がつかめない
推論・行間を読む力が足りないと感じる
試験本番で焦って読めなくなる(緊張・時間プレッシャー)
「自分だけ読めない」って思い込みで落ち込む
読解が苦手すぎて後回しにする謎テクで乗り切ろうとする
勉強しても「読めるようになった実感」が湧かない
なぜ間違えたかが分からず、改善できない
学習用読解教材が少なく、過去問以外に練習がない
読めたつもりで、実は意味を取り違えていた
このままじゃ、登山にリュック満タンの石を入れてるようなもの
さっきの大量の悩みを抱えたまま、長文を読もうとするのって、検定に挑んだり、リュックに重たい石を詰めたまま山を登るようなものですよ。一文一文、苦行のような読解をやって、読み終わるころにはもう脳みそが動かない。変に熱が出たような感覚がでちゃって、そのあとは何もできない。
それを続けてもそりゃ、文章ニガテってなるのも無理はないでしょう。
- E級〜A級まで完全対応
- すべての記事に日本語訳+問題+解説つき
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結局「読める人」は強い
例えば1パラグラフに10分かけてるようじゃ、それはもう読書じゃなくて暗号解読です。
でも、読解力が上がれば、読むことが「勉強」じゃなくて「読書」に変わる。
好きなマンガを読んでもいいし、インドネシアの最新情報をそのまま読んでもOK。
それを可能にする力が「読解力」です。
タイキのおすすめ:MIB(Marathon of Indonesian Bahasa)
とはいっても、読解というものは問題を解くってだけではなく、自然と、触れていくもの。そうした「読むこと」を習慣化させるための教材がありますので、日々インドネシア語を消化していくためにもぜひご活用ください。
MIBは2年間、毎週、ネイティブの音声付の記事が配信されるいわばニュースレターのようなもので、自然と読解力・語彙力が上がっていくように設計されています。ちょっと初級段階からは脱して次のレベルに行きたい人向けです。こちらもJLC会員様は無料でご利用いただけます。
📺 タイキが1記事ずつ解説している動画教材はこちら:(JLC会員様はフルで御覧になられます)
最後にひとこと。
読解って、「解読」って感じでめんどくさいし、重たい。
でも、結局日常的に読まない限り、力ってつかないんですよね。
それってわかってるんだけど、しんどい。進まない。でも、進まないといけない。
だからこそ、このJLC教材では、
- その“しんどい”をなるべく軽くして、
- “わかる”“読めた”という快感を早めに味わえるように、
- 日常的に楽しく続けられるように、
設計しています。
僕も、読解はずっと苦手でした。
でも、やれば伸びる。そして、伸びると世界が広がる。
ぜひ、楽しむことを忘れずに、一緒に進んでいきましょう!