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むち打ちの刑?危険?アチェの治安をリアルに語ってみる!

なっつん
はい、じゃあ早速始めるね。

アチェについて話すね。

Taiki
はい、どなたですか?
なっつん
あ、そうだ!

「なっつん」って呼んでね。

Taiki
はい、どなたですか?
なっつん
アチェのなっつん!
Taiki
アチェ・・・

「アチェ」ってナンダ?

Taiki
ごめん!アチェって?
なっつん
えー、そっから、しっかりしてよね。ざーっと、でも具体的にアチェについて説明するからね。ちゃんと聞くんだよ。
Taiki
・・・・はい。

 

アチェの場所

なっつん
この地図で言えば、緑色の部分!
Taiki
おー、スマトラ島にあるんだね。
なっつん
そそ、スマトラ島の西のはじっこだね
Taiki
なるほどね。ジャカルタからも結構離れてるね。

 

アチェの歴史

なっつん
まだタイキよくわかってない顔してるから、次はアチェの歴史を簡単に説明するね。
  • 9世紀ごろ
    イスラム教が伝わる

    インド北西部のグジャラートやアラブからの商人によって初めてイスラム教が伝えられる。

  • 1976年
    自由アチェ運動(アチェ独立紛争)が起きる

    インドネシアからの分離・独立をもとめるアチェ人の運動

  • 2004年12月26日
    スマトラ沖地震

    スマトラ沖地震(M9.3)により津波が発生、州都バンダ・アチェを始めとするインド洋沿いで甚大な被害が起きた。30万人超える死者。行方不明約500万人(いずれも推定)

  • 2005年8月
    自由アチェ運動(アチェ独立紛争)が終結

    津波をきっかけに2005年8月に和平協定が結ばれ自由アチェ運動(アチェ独立紛争)が終結。

 

なっつんは、なんでアチェに行ったの?

Taiki
へー、独立戦争があったところなんだね。

っていうか、調べたら「むち打ちの刑」とかもあるんだ。なんか危なそう。

なっつん
たしかにね、「むち打ちの刑」とか怖いよね。
Taiki
てか、なっつん!なんでアチェに行ったの?
なっつん
大学の2年生の時に大学のプログラムで初めてインドネシアに行ったの。
Taiki
そこが「アチェ」だったってわけ?
なっつん
そう!
Taiki
いやいや、なんでアチェなの?
なっつん
私の大学の専攻は「国際文化協力」だったの、

JICAやODA(政府開発援助)について興味を持ってたんだ。

Taiki
そうなんだ。
なっつん
で、当時の私の先生はアチェで独立運動時代から足を運んで、アチェでの実態を調査してて、「真実」が分かってきたの。
Taiki
「真実」??
なっつん
実はアチェの独立戦争は、日本の政府開発援助と大きく関係していたということもわかって。。。まあ、このことは別の機会に話すわ。

で、「本当の国際協力は何か」ということを考えるようになって、実際にアチェに行ったってわけ。

Taiki
そういうことかー。
なっつん
そう、で、今は、ダルマシスワ奨学金プログラムで、国立イスラム大学Ar-Raniry校に通ってるんだ~。

Taiki
楽しそうだね!アチェ以外、インドネシアはどこに行った?
なっつん
ジャカルタに一回行ったことあるだけ。。。だからほぼアチェだけだね。私が知ってるインドネシアは
Taiki
マジ!珍しすぎるでしょ。

 

アチェの治安について

乗り物について

Taiki
乗り物って他のインドネシア地域と、アチェで違うところってあるの?
なっつん
実は、インドネシアの定番タクシーブルーバードタクシーやエクスプレスタクシーはないの。
Taiki
うわー、それはちょっと困っちゃうな。
なっつん
でもね、Go-jekとGrabとかの配送アプリは使うことができるよ。
参考 GOJEK(ゴジェック)とは?インドネシアバリ島生活はこれがないと生きていけない!AYANA DIARY
Taiki
なるほど!
なっつん
で、これはインドネシアのどこの空港でも言えることかもしれないけど、タクシーの客引きはたくさんいるから、注意して荷物を勝手に運ばれないようにしてね。
Taiki
そうだね。でもさ、ブルーバードタクシーがない場合、空港からの移動はどうすればいいのさ?
なっつん
もしタクシーに乗りたければ、空港を出たら真正面にあるタクシーカウンターであれば安全に手配してくれるからそこでお願いしよう。
空港はタクシー?ジャカルタのインフラ情報と安全な交通手段

その他の交通手段

  • アチェ内には電車はないけど、バンダ・アチェの中心地では無料の公共バスが走っている。マグリブ(夕方6時ごろの日没)後は走行していない。それ以外はGO- JEK やGrab、ベチャというバイクタクシー。ベチャは少し高いのでGo-jekやGrabの方がいい。どうしてもベチャに乗りたい場合は、乗る前に行き先を伝えだいたいの値段を聞いてから乗るように。

 

観光地での注意点

なっつん
2004年に地震と津波によって町は壊滅的になったけど今は見間違えるほど復興しているんだ。
Taiki
そうなんだね。
なっつん
州都のバンダ・アチェには世界で初となる津波博物館が建てられてるし、中には津波後の写真や流された生活品やクルアーンが展示されている。津波がなぜ起きるのかその仕組みが知れる。
Taiki
へー、外国人の観光客って結構いるの?
なっつん
こうした観光地やもちろんそれ以外にもあるけど、ジャカルタやバリと比較すると、外国人がたくさん訪れる場ではないので、スリやぼったくられる(ぼったくりは言葉がわからないとされる可能性はある)という話は聞いたことないなあ。
Taiki
じゃあ、結構安全なのかもね。
なっつん
でも、女性はジルバブをしていないと外国人とまるわかりなので、それでどこから来たんだと話しかけられる。アチェの人はとてもフレンドリーだし、日本人とわかると興味を持って話しかけてくれるよ!

 

麻薬について

なっつん
アチェは麻薬の産地としても有名なの、だから怪しい人について行ったり、物をもらうことは絶対にしないでね。
Taiki
そんなんさ、あたり前田のクラッカーじゃん。
なっつん
うわ、タイキおっさんじゃん。。。
Taiki
おっさん、つらい・・・
なっつん
で、親しくなった人にも注意!冗談半分でも、麻薬について聞かないで、興味あると思われるから。
Taiki
ふんふん、麻薬の話題を出すだけでもやっぱり危険なんだね。
なっつん
麻薬取締法の中に、情報提供や通報してそれが事実で正しければ日本円で2万円ほど警察からもらえるらしい。それをいいビジネスと思う人もしるだろうし、完全スルーしてね。
Taiki
警察とグルになってる可能性もあるね。

 

物乞い

なっつん
お店でご飯中や道を歩いていると物乞いする人も少なくはないね、もしからまれたりした場合はMaafと一言手をあわせながらいえば去ってくれる。無視するといつまでたってもついてくるからね。はっきりと断ろう。

宗教

なっつん
実は、インドネシア内で唯一イスラム法が適応されているんだよ。
Taiki
へー!でもなんでアチェだけなんだろ?
なっつん
インドネシアで一番はじめにイスラムが伝わった場所。玄関口と言われているから敬虔なムスリムが多いんだよ。アチェ州の人口98%がムスリム。
Taiki
なんか気を付けることってあるの?
なっつん
アチェには敬虔なムスリムが多い。むやみにイスラムについて深く質問するのはNGだね。
Taiki
え?そうなんだ、僕はインドネシア人に今までたくさん質問してきたけど。
なっつん
そうだよね、でもアチェの人にはイスラムを教えるという責任があり、もし本当に入信をするために聞くならいいんだけど、ただ興味で深くは聞かないこと。彼らも断るとそれはそれで責任を感じ、そして説明をしてしまえば宗教を勧誘していると思われるからね。
Taiki
ふーん。じゃあ、宗教のこと聞くのも難しいね。
なっつん
まあ「なにがタブーなの?お祈り1日5回?大変じゃない?」そういったことぐらいだと聞くはいいとおもうけど、もしイスラムについて知りたいのなら、ある程度は事前にネットや本で知ってから行くのが礼儀と安全につながるね。
インドネシアの人口約90%の宗教「イスラム教」に迫る!

シャリーア(イスラム法)の例

  • アチェはインドネシア内でも唯一シャリーアというイスラムの法律があります。地域によっての法律も存在するんだ。ロスマウェでは女性は夜10時以降出歩かないなどがある。だといっても、破った場合注意されるだけで警察に捕まるわけではないらしい。こういった法律があるからといって女性が全員ジルバブをしなければならないというわけではないよ。シャリーアとはアチェに住むムスリムの人たちのための法律。外国人の私たち、ムスリムじゃない人は関係はないんだけど、アチェを訪れる場合は、これらの罰則こと知った上で、自分たちも気をつけることも大切だね。
なっつん
私はイスラム大学に通い、大学内の寮、全員ムスリムの学生と生活しているがジルバブはしていない。だが服装は体のラインがでる服、タンクトップやキャミソール、スケスケな素材のもの、ミニスカートや、足がくるぶしより上にでるものは着ないからタイキにとっては少し残念だね。
Taiki
まあねー、っておい!

なっつんはミニスカを履くの?

なっつん
ん?二度と聞くなよ?
Taiki
・・・はい。ええっと、ほかに気を付けることはあるの?
なっつん
男性も半ズボンをはかないようにね。モスクに行くにはジルバブが必要。
Taiki
へー、そうなんだ!
なっつん
ちなみにバンダ・アチェの中心地にあり、シンボルとして有名なmesjid raya baiturrahmanでは、観光客用にワンピースに帽子がついた服を貸してくれるのでこれで中に入れるよ。

(貸してもらったカッパ)

 

こんな場合は刑罰になります

  • 未婚の男女が密室で2人きりになるのはよくない。アチェでは、同性愛や未婚の男女が公然でイチャイチャしていたり、キス、ハグはもちろん婚前性行を行い、宗教警察(シャリーア警察)にみつかった場合つかまり、むち打ち刑になる場合もある。
Taiki
「むち打ちの刑」こえ~~~、実際にあるのかな?
なっつん
私は実際にみたことはないなあ。でもたまに日本のヤフーニュースでもトップ記事になってるのは見たことあるけど。

 

断食期間の注意点

なっつん
同じインドネシア内でも特にイスラム色が強くて周りをみればみんなムスリムの人ばかりのアチェ。
Taiki
イスラム色が強いって雰囲気は少し違うの?
なっつん
金曜のお昼礼拝の時間には、街は夜みたいに静かだね、マグリブ(夕方6時ごろの日没)の時間になると帰宅する人ばかり!
Taiki
へー、そうなんだ!それはジャカルタとかでは見れないね。
なっつん
コンビニやKFCといった大きなチェーン店、大きなショッピングモールでも全てのお店も一旦閉まるので、その時間は日も落ち暗くなり人気がなくなるのでむやみに出歩かない方がいいね。
Taiki
マジで!そりゃ困っちゃうね。
なっつん
そうそう、ラマダン(断食)の時期は日中お店が閉まっているから、その時期の観光はおすすめできないね。
ラマダンとは?
毎年5月~6月にかけて、断食をする。夕方の6時以降は食べてもOKです。ラマダンは毎年変動します!
Taiki
えー、そうなんだ~、退屈だな~
なっつん
そんなこともないよ!ラマダン中の夜は毎日お祭りみたいでおもしろい。ご飯屋ではマグリブ(夕方6時ごろの日没)近くになると人が集まり、Buka puasaの合図であるサイレンのようなものがモスクから町中に響きわたって一斉に食事がスタートするんだよ。
Taiki
すごいね!なっつんはアチェでラマダンを経験したことはあるの?
なっつん
もちろん!毎晩違う友達や学校の先生、学長宅などでパーティー三昧だった。朝4時過ぎに起き、ご飯食べてまた寝てグダグダ生活、ラマダンの時期は学校は休みで、夜はパーティー、、断食だから痩せると思いきや太ったわい。かんっがえられへん!!!!
Taiki
なんで、そんな怒るねん!笑
なっつん
まあ、楽しいからこの時期にアチェに訪れて、異文化体験するのもありかもしれない。でも店は開いてないから注意してね。
Taiki
ほーーーい。
なっつん
昼や夜、カフェにいくとカップルが仲良くお茶している光景を目にするよ。でも距離は近すぎない。夜10時前には女性の姿は見えなくなるよ。
Taiki
なんで?
なっつん
規制されてるわけではないんだけど、自然と女性は夜出歩かないんだよ。だからカフェでは男性たちがタバコとコーヒーを楽しんでいるね。
Taiki
それじゃあ、少し生活するには窮屈な感じがするよね。
なっつん
勘違いしないでほしいのは、こういったシャリーアや地域の規則があっても女性は窮屈ではないということ!

カップルはいる、みんな自由に恋愛している。ただ、結婚するまではそういうことをしない、ただそれだけ。

Taiki
そっか、恋愛自体は別にOKなんだね。
なっつん
私自身が女性だからかもしれないけど、女性が住むには安全だなと思う部分もあるよね。
Taiki
そうなの?安全なの?
なっつん
日本人の女の子だからという理由でこんな私でもたくさん男性に声かけられたりするけど、シャリーアのおかげなのか嫌な目にあったことはないし、むしろシャリーアがあるからこそイスラムの教えを守り、アチェの男性たちはタイキと違って、紳士なのではないかと思う部分がある。
Taiki
えー、めっちゃオレめっちゃ紳士キャラじゃん!アチェ男子には負けてられないな。
なっつん
どこが!ったく。

とは言っても絶対安全だとは言い切れないから、アチェではプラスの知識としてシャリーアがこういったものであり、気をつけていれば観光だろが普段生活するには支障はないと思うよ。

ただ違うのは女性はスカーフを1枚、念のために出歩くときに持ち歩いたほうが、より安全かもってことだけね。

 

食事について

  • インドネシア料理は辛くて有名かもしれないが、その中でもアチェ料理は特に辛くて有名。辛いのが大丈夫な日本人でも、チャベ(唐辛子)はなしで注文するのが正しい。(なしと頼んでも結局辛いので、ありの場合危険)ナシゴレンやインドミーにしろ、注文するものにはチャベに注意。それでも辛いのが大丈夫と頼むのは自己責任。 Enak!有名インドネシア料理・食べ物一覧

 

最後に

アチェはムスリムではない人に会う方が少ないぐらい周りはムスリムの人だ。ドライバーを1日頼んだとしても、運転手のお祈りする時間はつくってあげたりすること。少しした配慮で楽しくお互いに過ごせるよ。

なのでジャカルタやバリに行く感覚でアチェに来るのなら、それは少し気をつけたほうがいい。お酒が大好き!女の子とイチャイチャ遊びたい、インドネシア暑いから足だせないなんて暑くて無理!と思う人たちには少しむいてないかもしれないね。

しかし、少しイスラムに配慮をすれば他の観光地となにひとつ変わらない。海は綺麗、知る人ぞ知るサーフィンの穴場、辛いけどアチェ料理は美味しいし、アチェ人女性には美人が多くて有名、お酒はなくてもアチェ産のコーヒーは美味しいなどなど魅力は訪れればもっとわかるはず!

アチェとジャカルタを行き来する友達や、アチェで知り合った日本人の方は口を揃えて「ジャカルタよりも安全」と言う。アチェと調べるたり話しを聞くとマイナスイメージばかり、、。

むち打ちや紛争してた、津波があった場所などなど。実際生活してみて、アチェ人は紛争と津波という歴史を背景にもっているからこそ前向きに強く生きていると感じる。

なっつん
そんなジャカルタになどに比べれば、不便な点はあるかもしれないけど、私は住みやすいよ。外国人が少ないからこそ、日本人は可愛がってもらえたり、語学を学ぶのに最適だ!それに対して甘えすぎたり、調子こくのはよくないけど、治安はジャカルタほど危なくないと身をもって言えるよ。
Taiki
なっつんのおかげで、アチェの印象がずいぶん変わったよ!

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