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超使える「Apa aku ~ juga ya」構文を覚えよう!

「私も~しよっかな~」ってポロって言う際に、「Apa aku… juga ya」といったフレーズが使えるの。これめっちゃ便利だから覚えてほしい!

ネイティブはよく使うの?
もちろん、日常的な会話でよく使うよ。結構、この構文を学ぶことで会話的な表現がいろいろ学べる気がするからぜひ紹介したくってさ。


基本構造と意味

「Apa aku ~ juga ya」の基本的な意味は「~しよっかな?」とか「~したほうがいいかな?」という意味。

  • Apa:疑問詞。「~ですか?」という意味を持ちますが、ここでは疑問を柔らかく投げかける役割。
  • Aku:主語。「私」を意味します。
  • :行動や選択(動詞)。
  • Juga:も/同じく。
  • Ya:語尾の柔らかいニュアンス。「~ね」「~な」。
この前の中級会話レッスンでも扱ったんだけど、AさんがBさんと話してて、カッコイイ車を見つけたとする、そんな時に、ボソっと独り言っぽく、Apa aku beli model baru ini juga ya.(私もその新型買おっかな。)って言えたりするわけ。

なるほど!

(1) 「Apa aku ~ juga ya」文法的ポイント

  1. 「Apa」が文頭に来ることで質問の形になる。
    → 疑問を投げかけるニュアンスが加わり、確定的ではなくなる。
    :「Apa aku beli makan?」(ご飯を買うべきかな?)
  2. 「Juga」が「~も」を加え、他者の行動に影響されているニュアンスを表す。
    :「Apa aku beli makan juga?」(他の人が買っているし、私も買おうかな?)
  3. 「Ya」が語尾に付くことで柔らかさや曖昧さが加わり、独り言や相談のようなニュアンスに。
    :「Apa aku pergi juga ya?」(私も行こうかな?)

なるほど、それぞれの単語は一見意味が薄いように見えるけど、結構重要な意味を持ってるんだね。
そう!だから、Apaのニュアンス、Jugaのニュアンス、文末のYaのニュアンス、こういったものが一気に学べるから学んでほしいんだよね。


(2) シチュエーション別使い方確認

このフレーズは、特に迷いがある状況や軽い相談、独り言に近い発言で使われるの。何かをしようかどうか悩んでいる、もしくは軽い提案をしたいときにめっちゃ便利。そこを意識してシチュエーション別の例文を見てみよう。


買い物や選択の場面

Apa aku pesan makanan ini juga ya.
(私もこの料理を注文しようかな。)


Apa aku coba pakaian itu juga ya.
(私もその服を試着しようかな。)



※apa:~かな、aku:私、pesan:注文する、makanan:料理、ini:この、juga:~も、ya:~かな、coba:試す、pakaian:服、itu:その

行動や参加の場面

Apa aku ikut pergi juga ya.
(私も一緒に行こうかな。)


Apa aku gabung dengan mereka juga ya.
(私も彼らに加わろうかな。)



※apa:~かな、aku:私、ikut:一緒に、pergi:行く、juga:~も、ya:~かな、gabung:加わる、dengan:~と、mereka:彼ら

軽い相談や迷い

Apa aku beli makan di sana juga ya.
(あそこでご飯を買おうかな。)


Apa aku bawa tas ini juga ya.
(このバッグも持って行こうかな。)



※apa:~かな、aku:私、beli:買う、makan:ご飯、di sana:あそこで、juga:~も、ya:~かな、bawa:持って行く、tas:バッグ、ini:この


(3) なぜ「Apa」が必要なのか?

「Apa」が文頭に来ることで、文章全体が疑問のニュアンスを帯びるんだよ。これがない場合、文は確定的な意味を持っちゃう。

“Apa”あり

Apa aku beli model baru ini juga ya?
(私もこの新型を買おっかな。)
→ 「買うかどうかを迷っている」ニュアンス。


“Apa”なし

Aku beli model baru ini juga ya.
(私もこの新型を買いますね。)
→ 「買うことが確定している」ニュアンス。



apa:~かな、aku:私、beli:買う、model baru:新型、ini:この、juga:~も、ya:~かな、aku:私、beli:買う、model baru:新型、ini:この


(4) 「Juga」の役割とニュアンス

「Juga」は、「も/同じく」という意味で、他の人の行動や状況に影響されているニュアンスを表してる。

例えば?
例えば「Apa aku pesan makanan ini juga ya?(私もこの料理を注文しようかな?)」って時には他の人が注文しているところを見てほしくなったって時に言えるよね、つまり影響されているってニュアンスが含まれているわけ。

ああ、そこの役割をJuga(私「も」)が担ってるわけね。「私も~しよっかな」の「も」に当たるわけだね。
そう、そして、その文の最後のyaを置くことでちょっとした相談+独り言のニュアンスを加わってる感じがあるね。

めちゃスゲーじゃん、この一文でめっちゃ勉強になる!

まとめ

じゃあ最後に、「Apa aku ~ juga ya」を使った応用表現を見てみよう!

例文

Apa kita harus mulai sekarang juga ya?
(私たちも今始めたほうがいいかな?)


Apa aku coba kerja di sana juga ya?
(私もそこで働いてみようかな?)


Apa aku kasih tahu dia juga ya?
(彼にも伝えようかな?)



※apa:~かな、kita:私たち、harus:~しなければならない、mulai:始める、sekarang:今、juga:~も、ya:~かな、aku:私、coba:試す、kerja:働く、di sana:あそこで、kasih tahu:伝える、dia:彼・彼女


「Apa aku ~ juga ya」は、日常生活でめっちゃ使えるフレーズだったんだね。
その通り、疑問のニュアンスを加える「Apa」、関連性を強調する「Juga」、柔らかさを加える「Ya」の組み合わせといういろんな要素が詰まった構文。シンプルで便利だし、ぜひ日常会話で積極的に使ってね!

次のレッスンはこちら▼

頭に入らない?インドネシア語の文法をまとめて総チェック

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