
インドネシアのスダ・マサキこと、このHariが徹底的に教え込んでやろう!



「Sudah」の基本の使い方を確認しよう!
Saya sudah pergi ke kantor.
私は(もう)会社へ行きました。
- saya(私)
- sudah~(もう~した)
- pergi(行く)
- ke~(~へ)
- kantor(会社)
Sudah lama tidak bertemu.
しばらくぶりですね。(もう会わなくなって長くなりました。)
- sudah~(もう~した)
- lama(「時間が」長い)
- tidak~(~ない)
- bertemu(会う)
同義語「Telah」について
- 「Sudah=Telah」で覚えておいていいけど、日常会話ではあまり使われないぞ。どちらかと言えば書き言葉で使われる。
「Sudah」は「Udah」に省略可能!

Saya udah ke kantor.
私は(もう)会社へ行きました。
- saya(私)
- sudah~(もう~した)
- pergi(行く)
- ke~(~へ)
- kantor(会社)
Bangunan ini udah ada 10 tahun lalu.
この建物は10年前からありました。
- bangunan(建物)※原型:bangun(起きる)に接尾辞-anがついて名詞になっています。
- ini(これ、この)
- udah(~た)
- 10=sepuluh
- ~tahun lalu(~年前)※tahun(年)、lalu(過去)
「Sudah」のみで返事をしよう!

Kamu sudah makan siang?
もう昼ご飯食べた?
Udah.
はい。(もう食べました。)
- kamu(君)
- sudah~(もう~した)※「udah」は省略形。
- makan siang(昼食を取る、お昼ご飯を食べる)※makan(食べる)、siang(昼)

Kamu sudah makan siang?
もう昼ご飯食べた?
Udah.
はい。(もう食べました。)
- kamu(君)
- sudah~(もう~した)※「udah」は省略形。
- makan siang(昼食を取る、お昼ご飯を食べる)※makan(食べる)、siang(昼)
Maaf kemarin, yang aku salah.
昨日はごめん、僕の方が間違ってた。
Udah. Gapapa.
もういいよ。(許すよ。/ もう怒ってないよ。)大丈夫。
- maaf(ごめん)
- kemarin(昨日)
- yang~(~の方)
- aku(僕)
- salah(間違う)
(ご飯のお代わりを進められた時)Nasinya saya tambah lagi ya?
ご飯をもうちょっと足しますね。
Udah bu, jangan. Saya udah kenyang.
いや、もう結構です。足さないで。おなかいっぱいです。
- nasinya(ご飯)
- saya(私)
- tambah(足す)
- lagi(また、再び)
- bu=ibu(お姉さん)※目上の女性に対して呼びかける言葉です。
- kenyang(お腹いっぱい)
「Dah」にまで省略できるぞ!

かなりカジュアルだが使えるな!
まあ、Dahは「バイバイ」って意味もあるから、ちゃんと使い分けてな。
「Sudah」をもっと掘り下げよう!
「Sudah」は完了を表す
Sudah はインドネシア人も日本人も「過去を表す単語」として認識していますが、実は日常会話では「動作が完了した」ということを表して使われることが多い。「過去」表すには「Kemarin, Tadi, Minggu lalu」などの過去を表す単語を使えば十分だ。それを強調したい時は「Sudah」を使ってもいいな。
「動作が完了した」ということを表す「Sudah」は大体、「ご飯を食べること」、「シャワーを浴びること」などという日常のルーティンが既に終わっていることを表す時に使われる。他の「Sudah」が使われる状況は義務的にやったり、義務じゃないけど、やらないといけない行動や動作などだ。

状態を表す「Sudah」
最後に、「Sudah」も状態が表せる。例えば待ったお客(Budiさん)が既に来て、会議室で待っていることを表現する時に「Sudah」が使われています。例えば、「Pak Budi sudah datang.」日本語に訳すと「Budiさんいらっしゃいます/Budi さん来ています。」になるぞ。
