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【ニュースを読む】語彙も文法もリスニングも、全部つながる“読む力”のつけ方

どうも、。ジャパネシアのタイキです。

今回ご紹介するのは、JLCの学習コンテンツの中でも、
ちょっと背伸びしたいあなたにおすすめしたい教材「ニュースを読む」シリーズです。


「ニュースを読む」って、正直むずかしい

例えば検定合格を目指している方、特にB級・A級を目指している人にとって、
「ニュース記事の読解」は避けて通れない壁のひとつ。

でも、こう思ったことはないですか?

✅ いざ読もうと思っても、最初の1段落で止まる
✅ 語彙が見たことないものばかり
✅ 文が長くなると、どこが主語でどこが述語か分からない
✅ 結局、「読んだ」より「見ただけ」になる

はい、僕も最初はそうでした。


だけど、「読む」って実は全部のスキルを伸ばす道なんです

僕は思います。「読むこと」って、すべてを包含している行為なんですよ。

  • 読むことで、語彙が増える
  • 読むことで、文法と構文の理解が深まる
  • 読めるようになると、耳も鍛えられる(=リスニング力アップ)

つまり、読むことって、学習の中心にしていいくらいの柱なんです。


とはいえ、「ニュース記事」が難しいのは当たり前です

ニュースって、

  • 抽象語が多い(kebijakan, keadilan, pemberdayaan など)
  • パッと見て文脈がわかりにくい
  • 正確さを求めるため、1文がめちゃくちゃ長い(yangが入るとどこからどこまでが「主語」みたいな…)
  • 日常会話では出てこない言い回しが多い

正直、学習初期の人がいきなり読むにはハードルが高いです。

だからJLCでは、段階を踏んで読む力を養えるように、いろんなスタイルの教材を用意しています。


JLCニュース教材の全体像

📌 ① 本格的なニュース音声+問題(検定対策用)

たとえばこちら👇

🔗 https://japanesia.net/jlc/quizzes/no-01/

ここでは比較的長めのニュースを聞いて(または読んで)、その後に5つの設問に答える構成になっています。

  • B級を目指す方は「読んでから問題」
  • A級を目指す方は「聞いてから問題」

という感じで、自分の目標に合わせた練習ができます。

音声はネイティブが実際に話しているスピードなので、
リスニングの実戦練習にもなります。


📌 ② もっと気軽に!1〜2分の短めニュース+訳つき

「いきなり5分のニュースはしんどい…」という方には、
こちらの短めニュース音源+訳+解説つきコンテンツがおすすめ👇(ジャパネシアの記事ですが、JLC会員様はフルで見られます)

🔗 https://japanesia.net/33322.html

これは1〜2分程度の短いニュースを、毎回1本ずつ取り上げて、

  • 音声(リスニング練習)
  • 原文(読解練習)
  • 日本語訳(理解チェック)

と、三拍子そろった練習ができる内容になっています。


具体的にどう活用すればいいの?

ここ、ちょっとポイントなんですが、

ニュース読解って「読む」だけじゃ終わらせない方がいいです。
読んだ後の「リアクション」が大事。

おすすめの学習法はこちら👇

✅ Step1:ざっと読んでみる

  • 見たことある単語だけでも拾ってOK!

✅ Step2:音声を聞いてみる(できれば何度か)

  • どこが聞こえた?どこが消えた?

✅ Step3:日本語訳を読んで内容確認

✅ Step4:もう一度読んで、音声にあわせてシャドーイング

  • この段階で「語彙と構文の吸収」がぐっと加速します!

よくあるつまずき、ここで整理します!

😵「知らない単語が多すぎる」

→ 実は、ニュース語彙って出現パターンが決まってます。
だから慣れれば自然に増えていきます。

😵「長文が読めない」

→ ニュースは長く見えても、構文のパターンは単純。
例えば、接続詞(karena, meskipun, sehingga)に注目するだけでグッと分かりやすくなります。

😵「日本語訳がないと意味が分からない」

→ 最初はそれでOK!
訳を見ながら「なぜそう訳されたか」を追うことが大事。


読めるようになると世界が広がる

ニュースが読めるようになると、

  • 語彙の幅が一気に広がる
  • 話題についてインドネシア語で語れるようになる
  • 政治・社会・文化の理解が深まる
  • 検定2次試験でのスピーキングにも役立つ

つまり、読む力=発信力にもなるんです。


読めるようになるためには、やっぱり「習慣化」

ニュースって、
「読めないとき」はつまらないんです。
でも、読めるようになってくると、どんどん楽しくなる。

  • 昨日より1段落多く読めた
  • あの単語また出てきた!
  • 今朝のニュース、友達に説明できた!

こういう「小さな変化」を積み重ねるには、
毎日の習慣として“触れ続ける”ことが一番の近道です。


タイキからひとこと

「読めない」って、最初は誰でも思います。
僕も、インドネシア語のニュースなんて最初は全然読めなかったです。

でも、読むことでしか見えてこない世界があります。

  • 文脈の流れ
  • 抽象語の使い方
  • 論理展開のパターン
  • 説明の仕方、つなげ方

これ全部、読む力がベースにあるからこそ分かるようになる。

JLCでは、そういった力を無理なく、でも着実に育てられるように教材を用意しています。


まとめ:JLCニュース教材の活用方法

  • 📚 しっかり読解したい人 → 長文ニュース+問題(検定向け)
  • 🎧 手軽に続けたい人 → 1〜2分の短文ニュース+訳
  • 📝 自分のペースで → 音声/訳/シャドーイング併用学習
  • 💡 ニュースで語彙も構文も一気に底上げ!

読む力、伸ばしたいと思ってるなら、今日からはじめてみてください。
ニュースは最初しんどい。でも、慣れてくると必ず武器になります。

で、タイキも、毎週「中級読書会」というレッスンをインドネシア人講師とペアで担当しておりますので、ぜひぜひ翻訳のプロセスを一緒に学んでいきましょう♪

では、次のレッスンで会いましょう!

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