どうも、ジャパネシアのタイキです。
実は、ジャパネシアを知ったのはここからって人も多いかもしれない「ハリニャ ジャパネシア」について、じっくり紹介したいと思います。
「教材っぽくない」けど、ちゃんと学べるものが欲しかった
インドネシア語を学んでいると、
いつのまにか「勉強が目的」になってしまって、
本来の“言葉を通して世界を知ること”から遠ざかってしまう瞬間って、ありませんか?
- 単語帳ばかり見ているけど、なんかつまらない
- 接辞のルールばかり追っていて、頭が疲れる
- 読解はしてるけど、心が動かない
僕も、そういう時期がありました。
それってつまり、
「散文的な知識」ばかりが積み上がって、線でつながっていない状態、いざ会話で使おうと思ってもなかなかうまくいかないってことが多いんですね。
そこで生まれたのが、「ハリニャ ジャパネシア」
そんな中で誕生したのが、
このハリさんのVlogシリーズ「ハリニャ ジャパネシア」です。
もともと、ハリは東京の語学学校で講師をやっていたことがありました、学生さんたちに向けて「簡単な日記を書いていたのが始まりで、その後ジャパネシアに加入して、最初は日記という形で、そして現在Vlogという形となっています。
「今日のハリ(Hari)は、どこに行ったんだろう?」
「何を感じたんだろう?」
「どんな言葉を使ってたっけ?」
こういう興味や感情と一緒に、インドネシア語に触れることで、
記憶に残りやすく、しかも楽しく続けられる学びが実現できると考えました。
そもそも「ハリ」って誰?

ハリは、ジャパネシアでおなじみのスタッフで、現在はジャカルタのダルマプルサダ大学の講師です。
彼が毎週、現地の空気感と一緒に、リアルなインドネシア語を伝えてくれるのがこのシリーズ。
- 通学風景や大学の行事
- 街中でのちょっとした出来事
- 屋台やカフェでの食事
- インドネシアの祝日やイベントのレポート
など、彼の目線で“日常”が描かれていきます。
🗣 ハリの言葉が「ちょうどいい」理由
この教材が学習者にとってぴったりなのは、ハリが話すインドネシア語が、「ムリに難しい言葉を使っていない」から。
- 接辞も複雑すぎず
- 表現も自然体
- 会話スピードも無理なく聞ける程度
つまり、「耳が慣れるちょうどいいインプット」なんです。
📺 毎週更新!でもストレスなし
このシリーズは毎週更新されています。
だけど、1回1回が10分程度のちょうどいい長さなので、気負わず見られます。
「毎週見てるだけ」で、
実は「いつの間にかリスニングが伸びてる」って感覚をもつ人も少なくありません。後半にはその日出てきた言葉や文法について例文を用いながら解説しています。
これを、JLC会員ならフルで視聴できます。
🌐 ハリの“日常”を通して知る、インドネシアの“今”
この教材のすごいところは、
ニュースじゃなくて“生活”を通じてインドネシアを知れるところ。
たとえば:
- ラマダン中の過ごし方
- ジャカルタの通学の苦労
- 若者の流行語やSNS事情
- 宗教行事とその空気感
- 学校の授業の様子やタブーなどについても
こういった内容が、
ハリの“目線”で描かれることで、
単なる知識としてじゃなく、「共感」として記憶に残るようになります。
📣 ときどき、視聴者とリアルにつながる企画も!
実はハリ、時々ハリに実際に大学まで遊びに来てくださる学生さんもいらっしゃいますね。
たとえば:
- 大学に遊びに来た視聴者さんと話す
- 学校を紹介しながら文化紹介
- インドネシアの地方イベントを現地からレポート
などなど、まるで現地に自分がいるかのような感覚も味わえるはず!
みなさんもぜひ遊びに来てね♪
📌 学びを習慣化させたい人には特にオススメ
インドネシア語の学習って、やっぱり**「習慣化」がカギ**です。
- 毎週ちょっとでもいいから触れる
- 耳をならす
- 自然な言い回しを拾っていく
この「ハリニャ ジャパネシア」は、
「勉強しよう」じゃなく「ちょっと見るか」くらいの気持ちで続けられる教材なんです。
そして見終わった後、
「あ、またインドネシア語ちょっとだけわかった」
っていう実感が必ずあります。
🧠 学びの効果は、積み上げてから見えてくる
一気に上達するような“魔法”はない。
でも、毎週ハリの言葉に触れていると、確実に語彙が残っていく。
しかも、“どこで使えばいいかもセットで覚えていく”から、使えるようになる。
これは「散文的な学習」では絶対に得られない効果です。
✅ ハリニャ ジャパネシアの特徴まとめ
- 毎週更新!習慣化しやすいペース
- リアルな現地の今が見える
- 使える表現・頻出語彙を自然に吸収できる
- 難しい文法を避けた、学習者にやさしい語り
- JLC会員はフル視聴可能!
🎥 ここで参考動画をぜひご覧ください!
タイキからのおすすめの使い方
- 朝食中に流しておく
- 通勤中に音だけ聞く
- ノートを取りながらフレーズを記録していく
- 聞こえた単語だけでも書き留めていく
どれでもOK。とにかく、“触れ続ける”ことが一番大事です。
最後に|相棒としてのハリ
このシリーズは、ただの教材ではありません。
「ハリ」という一人のキャラクターを通して、インドネシアを学ぶ旅路です。
そして、続けることで、きっとあなた自身の言葉にも、変化が現れてくるはずです。
そして、いつか…
もしインドネシアに来る機会があれば、
ダルマプルサダ大学に、ぜひハリに会いに来てくださいね。
「いつも画面の中にいたあの人とほんとに話したり、学生さんと交流すること」、きっとあなたの学びを一段深くしてくれると思います。
ということで、
“あなたの学習習慣に寄り添うパートナー”として、
ハリニャ ジャパネシア、ぜひ活用してみてください。