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会話力を上げるためのコツと「中級会話レッスン」開始

どうも、タイキです。

今回は、会話力を上げる、というテーマでお話しします。

会話力を上げる方法っていうのは、これ、なかなか一人で上げることは難しいんですね。

例えば、自分で思っていることを話すとなると、今ある自分のインドネシア語で文章を組み立てて、それを言うというプロセスになります。

ただ、ここで問題が起こってきて、その作ったフレーズはかなりのレベルの人じゃない限り、文法的におかしかったり、インドネシア人っぽくない言葉を言ってしまうことになります。

で、これは僕の体験談ですけど、

ある場面での会話は問題なくスラスラ話せるけど、場面が変わったら全然話せないってことがよくあります。

普段、サッカーでフォワードやってる人が、急にゴールキーパーに回されたら、普通なんもできないじゃないですか。あんな感じです。

サッカーだったら、別に一つのポジションできたらいいけど、

会話は場所が変わるごとに、テーマが変わるごとに使う単語とかフレーズが大きく変わってきます。

この練習ができるように、現在、入門者向けに、実践フレーズ・会話レッスンをやっていおり、毎回新しい方が参加されていて、いろんな場面を想定した会話を練習しています。

そして、

この度9月から「中級者向け」の実践フレーズ・会話レッスンを行います。

カジュアルな場面での会話、フォーマルな場面の会話、いろんな状況に応じた会話を学んでもらいます。

入門者の会話レッスンと、中級者の会話レッスンに両方参加することはできません。

きちんとレベル分けをします。

会話練習についてちょっと掘り下げてみますね。

会話練習って、大事な2つポイントがあると思ってて、まず一つが

1. 枠の拡張

まず、枠の拡張っていうのは、自分の射程範囲を広げるイメージですね、ちょっとインドネシア語を勉強したことがある人はイメージできると思うんですけど、

マンツーマンとかで先生をつけて、会話力上げるために毎回フリートークをするとなると、何回かやると「ネタが尽きる」時が来るんですね。

それに加えて、

「自分の型」みたいなのが決まってきちゃって、いつも同じような表現を使ってしまうみたいな。

要するに、自分の型に頼って、どんな場面でもその型で行こうと、「ラク」しちゃうんですね。

この打開策が、外部からの刺激です。

無理やり、カチカチに固まった枠を壊してもらって拡張させてもらう必要があると思います。

会話レッスンは、毎回新しいトピックを強制的に提示されるので、型の外に出くわす可能性が非常に高くなります。

これで、毎回ちょっとずつ枠を広げていきましょう。

会話練習、大事なポイントその2が、

自分のフレーズの上書き保存

これ、さっきの「拡張」の話と被るんですが、自分がこれが正解って思って使うインドネシア語が、インドネシア人の感覚からすると「あれ、なんかちがうな」と、ちょっとしたズレを感じることがあります。

授業では、場面に応じた会話を作って、練習を行うので、ああ、この場面だったらこの言い方がいいんだな、とか、そういった発見をして、どんどん「上書き保存」をしていく、これにより適切な場面で適切なインドネシア語が出てくるようになるはずです。

これは入門者向けの会話レッスンに参加されてる人も感じてると思います。

会話は瞬発力も必要で、頭のいろんな機能を使ってる感じです。

そのためには普段からそういった状態で勉強できなければ意味がないので、今回の入門・中級会話レッスンは非常におすすめかと思います。

9月のフレーズ・会話レッスンでお待ちしています!

入門者の方も、中級者の方も、会話力をアップのために定期的な学習をやっていきましょう。

毎週土曜日に行う予定です!

この講座は「Japanesia Live College」で行います。

参加ご希望の方は「こちらをクリック」してください。

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