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これやると詰む!インドネシア語学習でつまづく人の特徴

初心者で、ちょっとだけインドネシア語を初めてつまづいてしまう人には特徴がある気がします。

まあ、これは生徒さん側の問題だけじゃなくて、

学校側の問題もある気もするし、

結局、どのように学習を進めて、どういうことを意識すべきか考えてみましょう。

じゃあ、これやると詰むってのを紹介しますね。

謎のインドネシア語縛り

語学学校に通われている生徒さんの中で、この「インドネシア語語縛り」、つまり「インドネシア語しか使ってはいけない。」って言われてて・・・って相談マジで結構あります。

これは誰が得するルールなのか、正直さっぱりわかりません。(先生は教えづらいし、生徒は学びづらい)

いや、もちろんね。上級者とかで、ある程度のボキャブラリーがあって、「先生から日本語はダメよ。」って言われるんであればまだ理解できるんです。

僕が言ってるのは、初心者の人に対して、いきなり日本語縛りしてくる先生についてです。

たぶん、それは先生の責任だけではなく、学校の責任で、

先生に日本語なんでダメなの?って聞いても、

たぶん、「そういうルールだから」と言われるだけです。

で、学習者は「あまりに分からないことが増えすぎて、、、」って悩みを持っちゃいます。

ってか、当たり前ですよね。

インドネシア語のことまだ知らないんですから。

日本語はダメだから、日本語じゃなくて、「英語」を使って説明される始末。。。って人もいましたね。

やっぱり、最初は母語、つまり私たちにとっての「日本語」を頼りにやっていくのが、速いですし、効率がいいです。モヤモヤも残りません。勉強も絶対に楽しくなります。

もし、インドネシア語だけの授業を受けたとしても、初心者はチンプンカンプンでしょう。

モヤモヤが残った状態で、家に帰っても、今日やった内容が頭に入ってるわけないですよね。

残るのはモヤモヤと疲労感、で、お金と時間はなくなる。だけです。はい終了。

この解決策としては、先生に日本語を使えるよう頼むことです。

ある程度、自分がわかりやすいように先生をアレンジしていくことも重要で、

もし聞き入れられないのであれば、先生を変えてもらうなどしましょう。

初歩の初歩の段階って、別にジャパネシアの記事読んどけばいいですから、

Terima kasih(ありがとう)、どういたしまして(sama sama)とか、覚えるだけですから。

「でも、ネイティブの先生に発音とかしてもらいたいし…」

これもジャパネシアの記事に全部音声付きで載ってますから。

市販の書籍をお使いの方は、たぶんCDついてるでしょ?それで十分ですから!

しょっぱなから学校に行くのは、コスパが悪いので、あんまいいとは思わないですね。

カジュアルオンリー

で、インドネシア語はフォーマル表現とカジュアル表現でだいぶ違います。

つまり、会社とかで使うインドネシア語と、友達同士で使うインドネシア語と全然違うということです。

これは、日本語でも同じですよね。

で、初期の段階って、カジュアル表現さえ覚えておけば、

友達とも十分会話できるし、日常会話も十分できるので、

「あ、いけるやん!」状態になります。

ただ、それは、僕らが日本人で、インドネシア語を話せる「特殊性」を面白がって、相手がコミュニケーションをとってくれているからです。

別の表現をすれば、場違いなインドネシア語を使っていたとしても、相手方が面白がってくれて、相手の理解があって成り立っているコミュニケーションってことです。

逆の立場で、僕らが日本語ができる外国人と初対面で会う際、

その人が「ため口」であっても、めちゃくちゃ「関西弁」でしゃべってきても、

きっと楽しくしゃべると思うんですね。

ああ、楽しい人だな~と思うぐらいで、とりわけ指摘することもないと思います。

やっぱり、友達との会話だけで学んできてコミュニケーションに問題はなくても、

「場違い感」が必ず出てきます。

その今の状態で十分と思ってしまい、読解や、積極的な語彙力アップ、文法の勉強はおろそかになりがちなので、

これはあくまでも僕の意見ですが、最初はちゃんとした、フォーマルな表現を学んでおくのが良いかなと思います。

もちろん、両方学べるなら学んだ方が良いし、カジュアル表現は切り捨ててはいけません。やはり必要です。

どっちかに偏りすぎないのがいいと思います。

アウトプットの壁高すぎ問題

これはよく話しているので、うるせえよ!って言われるかもしれませんが、

今のレベルで話すのは恥ずかしい、今の能力じゃ〇〇できない。。。

って思いこみすぎってことです。

自己愛過剰すぎます。誰もあなたに興味ないですからね。

アウトプットして、スキルが定着するってことはおそらくみなさん、体験的に理解されていると思います。

だったら、出さなきゃ、って話です。

僕、今こうやって動画撮ってますけど、

どこで撮ってんねん。

って思いません?

ここはね、実はね。

廊下です。(まあ、見たらわかるね。笑)

いろいろ頑張っちゃうと疲れるので、あまり頑張らなくていいところは頑張りません。

ここでもし、ほかに撮影器具用意して、髪の毛セットして、

みたいなことやってると、まあ、ナマケモノの僕は続けられないのです。

最初の方はね、頑張って、バティック着てたんですが、

今は、パジャマというか寝巻です。

別に、みんな僕に興味ないし、気になるのは話す内容だと思うんですね。

だから、中途半端な状態でもアウトプットをしましょう。

やっぱりまだまだみんなアウトプットまでの障壁が高すぎると思います。

このアウトプットを習慣にしていきましょうってことです。

究明オタク

これはすべてにおいて納得がいかないと前に進めない人のことです。

でも、すべてがクリアになることはほぼないです。

もちろんモヤモヤが残ると嫌だとは思いますが、

意外に、勉強を進めて行って、時間がたてば

そういうもんなのか。ってしっくりくるときが来るはずです。

解決できないモヤモヤがあったとしても、

そこで、とどまるよりか、どんどん新しいことを学んでいきましょう!

まとめ

そんな感じです。

苦手なことからは逃げたらダメだと思いますが、気持ちよく勉強ができる環境は積極的に確保していきましょう

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