インドネシアで生きていく、生活していくためには絶対にお金が必要になってきます。
インドネシアに初めて行った際、自分でお金を引き出すためのカードを持っていないと、すぐにお金は底を尽きてしまいますし、いくらたくさんの日本円を持ち込んでも、盗まれたら終わりだし、少し難しい話です。
ですので、インドネシアに行くのであれば、まず海外クレジットカードを使わないといけません。
海外クレジットカードを作ることのメリット
インドネシアへ行くのにクレジットカードを作るメリットは以下の3つ!
- いつでもどこでも引き出せる
- 保険がついている
- 手軽で持ち運びが可能
ですので、まず、インドネシアに行く前には海外で使う用のクレジットカードを持っておくべきだ!と言いきれます。(というより、持ってこない人はいないです)
VISA?JCB?MASTER?おすすめは?
そして、次に気になるのは、どのカード会社を選ぶのか?
インドネシアでクレジットを使おうと思った場合VISAが圧倒的に普及しています。JCBはまだまだ使えないところも多く、JCBだけだと不便に感じることでしょう。
ですので、これからインドネシアに行くのであればまずカード会社はVISAにしましょう。
タイキが持っているカード
僕がインドネシアに行く際に作ったカードは三井住友VISAカードエブリプラスですが、これには海外保険もついていて、キャッシングの際の手数料もそんなに高くないです。
ですのでとりあえず、何かクレジットカードを持ちたいとおもっているのであればエブリプラスでいいのではないか?と思います。このエブリプラスは「年会費無料」なので、持っておいて損はないのもうれしい!
ただ一つ注意点が・・・
実はこのクレジットカードは「リボ払い」というもので、使った金額を一括で引き落としされるのではなく、一万円だけが引き落としされるんです。
一万円以上を使った場合には、その残額は金利16パーセント~18パーセントぐらいでどんどん支払金額が増えてきてしまいます。
僕はこのことに気付かず、なんで毎月1万円しか引き落としされてないんだろ?と思いながらほったらかしにしていて、結局今年になってクレジットが使えなくなりました。
その時に、カード会社に電話してみると、どうやらリボ払いと言うものがあるらしく、限度額いっぱいの50万円になってしまったということを言われて、初めてリボ払いの存在に気づきました。まあ、自分のミスとはいえ謎のシステムだな~と思いながらも、金利もついた大きな金額を支払うことになりました。
こんなことにならないための対策はとっても簡単で、リボ払いの限度額(月に引き落としされる金額)を50万円まで引き上げるだけでOKです。このカードはリボ払いを外すことはできないのですが、リボ払いの限度額を50万円(最大)にしておけば、リボ払いになることはなく通常のクレジットと同じように支払うことができます。
初期設定では「一万円以上は自動的にリボ払い」⇒「50万円以上はリボ払い」になるけれども、エブリプラスカードは50万円以上は使うことができないので、50万円以下の利用料であれば通常のクレジットと同じように使うことができます。
だから、エブリプラスを作った段階ですぐに、カードに書かれた電話番号に電話して、「リボ払いの限度額を50万円」に上げたいという旨を伝えるだけでOKです。
ただ、海外に行くのであれば絶対に持っておいて損はないし、作っても無料なので、作っておいてください。3日ぐらいですぐ作れるみたいです。
楽天ゴールドカードもおすすめ
そして、この「楽天ゴールドカード」というものは、僕も知らなかったカードなのですが、知り合いに聞いていいな~と思ったので一応紹介しておきます。
年会費10800円します。でも海外保険付帯で、世界100以上の国と地域で700以上の空港ラウンジを利用することができるんです!
空港ラウンジは食べ物食べ放題で、非常にきれいでWi-Fiも飛んでいる、旅行に行くたびにそんなサービスを受けられる、しかも年会費10800円の楽天ゴールドカードを持っているだけで・・・と考えると、かなり嬉しい思いができるカードと言えます。
クレジット付帯の海外保険は不十分?
最近の海外クレジットには、保険がついていて非常にうれしい!・・・ですが、正直言って不十分で、もしも旅行先で死んだり、緊急の手術となったときには、対応してくれないです。
設定金額も低いですので、もしも治療で50万円保障してくれたとしても、海外の手術代が300万円かかると250万円支払わないといけません。
そのリスクを考えると、海外保険とクレジットの保険は別に考えて、しっかりと海外保険には入っておくべきだといえるでしょう。
海外保険は、高い!って印象があったのですが、実際そうでもありません。
僕はいつも海外保険はAIUにしていますが、2か月の海外保険を付けてもたしか3万6000円ぐらい。(※プランによって変わります)だから、一週間程度の旅行であれば、数千円で支払える額になります。
【海外キャッシング】インドネシアのATMの操作方法
そして、クレジットカードに海外付帯のキャッシングサービスがあれば、海外であってもお金を引き出すことができます。
先ほど紹介した、エブリプラスカードと楽天ゴールドカードでもお金を引き出すことができます。
ただ、ATMが日本語ではないので、少し操作が難しく感じると思いますので、やり方を紹介します。
まず、ATMに「PLUS」と書いているものを探す
インドネシアのATMはすべてが使えるわけではありません。ATMの中でも「PLUS」と書かれたものが使えるようになっています。
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ATM使用の注意点
海外でATMを使うには多少のリスクがともなってきます。
まずスキミング、これは、カードリーダーを付けて、さらにはATMに隠しカメラを設置して、カードそのものとカード情報を盗む犯罪です。
こればかりは、運もあると思いますが、もしも出てこなかった場合には、すぐにカード会社に電話しましょう。そのためにも、携帯電話や、メモ帳などに、緊急の連絡先を準備しておくことが大切です。
ATM使用後が特に危ない
日本人はお金持ちというイメージを持っている外国人は多いです。ですので、ATMから引き出した日本人からひったくりやスリをしようと企てる人が多いですので、ATMでお金を引き出した後は十分に注意すべきだといえるでしょう。
実際に僕もバリでATMに行った後、スリの被害に遭いました。どこで誰が見てるかわからないものです。
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対策としては、たくさんの利用しているATMを利用して、使った後には肌身離さず財布を持つか、カバンに入れて、そのかばんをしっかりと身体の前で持っておくことでその被害を防げる可能性はアップします。
まとめ
今日言ったことは、初めてインドネシアに行く人は絶対に確認しておいてほしいです。
ここで少し、確認のために今日言ったことをまとめてみます。
- おすすめのクレジットはエブリプラスと楽天ゴールドカード(※もちろん、これ以外のカードでもOKです。そしてリボ払いの限度額を最大までアップしておきましょう。)(エブリプラスと
- 楽天ゴールドの両方初期設定でリボ払いが付いています。)
- カード会社はインドネシアで最も普及している「VISA」がおすすめ
- クレジット付帯の海外保険じゃ足りないからしっかりと海外保険にも入っておこう。
- ATMは「PLUS」「CIRRUS」と書かれたものを使い、ATMの使用後には十分に注意する。
- 何かの被害があったときのために、カード会社と海外保険の電話番号は携帯やメモ帳に控えておこう