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【ニュースで学ぶインドネシア語翻訳練習 #028】H3ロケット打ち上げ再開へ JAXAが6号機の打ち上げ予定日を6月10日と発表(2026/6/4)

科学・技術

H3ロケット打ち上げ再開へ JAXAが6号機の打ち上げ予定日を6月10日と発表

2026年6月4日(木)|ニュースで学ぶインドネシア語翻訳練習 #028

💡 はじめに:今日の3つのポイント

1
🚨 固有名詞・型番・号機番号を1字も崩さない。 JAXALE-9SRB-3H3-30SQZSSMichibiki。号機は nomor 6 / nomor 8 / nomor 5 と必ず明示。「8号機」と「12月8日」の混同に注意(号機 nomor 8 ≠ 日付 8 Desember)。
2
🚨 ロケット文脈で「落とす・投げる」は致命的。 「予定されている」=dijadwalkandijatuhkan=落とされる、はNG)/「軌道に投入する」=menempatkan ke orbitdilemparkan=投げる、はNG)。1文字違いで意味が逆になる例。
3
🚨 宇宙工学の専門語と慣用句。 試験機=wahana ujimesin uji=エンジン試験、と紛らわしい)/形態・型式=konfigurasi/1段目のエンジン=mesin tahap pertama/固体燃料ロケットブースター=roket pendorong berbahan bakar padatpeningkat tegangan=昇圧器、は全くの別物!)/2つの期待を背負う=mengemban dua harapan(慣用句は直訳しない)。

📰 今日のニュース原文

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2026年4月24日、「H3」ロケット6号機(30形態試験機)の打ち上げ予定日を発表しました。

発表によると、H3ロケット6号機の打ち上げ予定日は日本時間2026年6月10日、打ち上げ時間帯は9時53分59秒〜11時52分46秒です。予備期間は2026年6月11日〜2026年6月30日となります。

H3ロケット6号機は、1段目のエンジン「LE-9」を2基から3基へ増やす代わりに、固体燃料ロケットブースター「SRB-3」を1基も搭載しない形態「H3-30S」(30形態)の試験機という位置付けです。H3の各形態のなかでも30形態は打ち上げコストが最も低く、衛星をより安価に軌道へ投入できるようになると期待されています。

既報の通り、H3ロケットは2025年12月に8号機が打ち上げに失敗し、搭載されていた準天頂衛星システム(QZSS)「みちびき」5号機を軌道へ投入することができませんでした。

低コスト化の30形態実用化と本格的な打ち上げ再開という2つの期待を背負うことになった、H3ロケット6号機の打ち上げが注目されます。

出典: sorae(ソラエ/宇宙ポータルサイト)「H3ロケット打ち上げ再開へ」(2026年4月24日、JAXAプレスリリース一次情報)
※本文は sorae 配信記事および JAXA プレスリリースの公開情報に基づき、翻訳練習用に整えた中立的な日本語報道文です。原文の直接転載は行っていません。

✏️ 一文ずつ翻訳練習

日本語文をインドネシア語に訳して下のボックスに書き、「回答例を見る」で確認しましょう。重要語彙は4択クイズで詰めの確認を。

📝 第1文(JAXAがH3ロケット6号機の打ち上げ予定日を発表)

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2026年4月24日、「H3」ロケット6号機(30形態試験機)の打ち上げ予定日を発表しました。

✨ 回答例を見る

模範訳:

Pada 24 April 2026, JAXA (Badan Eksplorasi Dirgantara Jepang) mengumumkan tanggal peluncuran roket “H3” nomor 6 (wahana uji konfigurasi 30).

ポイント:

  • roket "H3" nomor 6 — 「6号機」を必ず nomor 6 で明示。号機ナンバーは記事の核心。
  • wahana uji konfigurasi 30 — 「30形態試験機」。試験機=wahana ujimesin=エンジン とは別)、形態=konfigurasi(型式・構成)。
  • Badan Eksplorasi Dirgantara Jepang — JAXAの正式訳。「予定日」は tanggal peluncuranjadwal=スケジュール全般 より具体的)。

🚨 号機番号「「H3」ロケット6号機」を最も適切に訳すと?

💡 解説

正解:B roket "H3" nomor 6(H3ロケットの6号機)。号機ナンバーは nomor N で明示するのが報道の定型。Aの yang ke-6(6番目の)は口語的、Cの H3-6 は型番(実際の型番ではない)、Dの enam roket は「6台のロケット」で誤訳。号機の脱落・取り違えは記事の核心情報を崩すので最優先。

専門語「(30形態の)試験機」を最も自然に訳すと?

💡 解説

正解:D wahana uji(試験機体)。wahana は「乗り物・機体」で宇宙機の文脈で使う。Aの mesin uji coba、Bの mesin percobaanmesin(エンジン・機械)でロケット本体ではなくエンジン試験と紛らわしい、Cの alat(道具)は規模感が違う。「H3-30S形態の試験機」は wahana uji konfigurasi H3-30S

機関名JAXA(宇宙航空研究開発機構)」を最も正確に訳すと?

💡 解説

正解:A Badan Eksplorasi Dirgantara Jepang(英 Japan Aerospace Exploration Agency)。dirgantara=航空宇宙、eksplorasi=探査。略称 JAXA をそのまま使うのが報道の慣例。B〜Dは語彙不正確で正式名称ではない。インドネシア宇宙機関は LAPAN(現 BRIN)。

🔐

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