こんにちは、今回は、最初に覚えておいた方が良いインドネシア語ということでやっていこうと思います。
あまり難しいことは考えず、明日の旅行で使いたい!明後日からインドネシアに赴任だ!でも何も勉強してない。
そんな方向けの話です。
まず1つ目、
Halo!(ハロー)
一応、朝にSelamat pagi(おはよう)、昼にはSelamat siang(こんにちは)、夜にはSelamat malam(こんばんわ)といった使い分けがあるんですが、Haloで全部代用できると思います。
2つ目は、
Maaf(マアフ)
です。これは「ごめんなさい」という意味ですね。
マアフは確かに、だれかに謝る際にも使えるのですが、エクスキューズミーという感じで、だれかに話しかける際にも使っていいと思います。
店で店員さんを呼びたい際にもMaafで十分代用できますね。
Maaf+(要件)のセットで結構使うと思います。
Maaf, Mau ke Monas?
すみません、モナスに行きたいです。
っという感じ、
はい、せっかく出てきたので
3つ目
Mau(マウ)(~したい / ほしい)をやりましょう。
買い物とかで、欲しいものがあれば基本、Mau ini / Mau itu(これほしい /あれほしい)でいいと思います。
店でメニューを見る際、食事が並んでいるのを見る際にも、このmau ini / ituで注文できます。
そして、さっきちらっと出ましたけど、ke(行く)とセットでMau ke(マウ ク)の後に目的地を付けることで、タクシーの運転手に行きたい場所を伝えることができすね。
そして、
「したい、ほしい」、という場合にはMauといえばいいし、「いやだ、ほしくない」と言いたい場合は否定語の「Nggak(ンガッ(ク)」を頭につけて
Nggak mau(ンガッ(ク) マウ)といえばいいです。
次は4つ目、Apa(何)です。
さっきのIni / ituと合わせて、Apa ini?(これ何?)、Apa itu(あれ何?)といろいろ聞くことができます。
これをよく使うシーンは、おそらくインドネシアでの買い物の場面だと思います。
あるいは、よくわからない建物、モニュメントに対して聞きたい際にもなんでも聞けますね。
次は買い物で使える5つ目の Berapa?(ブラパ)です。
Berapaは数を聞く言葉で「いくつ?」という意味なのですが、買い物の際には「いくら?」と値段を聞くことができます。
Berapaって聞いても、返ってくる返事が分かんないじゃん!と思うかもしれませんが、安心してください。
観光地であれば電卓表示してくれますし、向こうが電卓を持っていなければ自分のスマホを渡して金額を書いてもらいましょう。
で、観光地で定価のないものを買う際に提示される金額は基本的に割高です。
そんな時に使える言葉が
6つ目 Mahal(マハル):「値段が高い」です。
お土産屋さんで値段を聞くとかなり高めを言われますが、ヒトコトMahalと反射的に言っておけば、割引してもらえると思います。
そして、次は7つ目、Tolong(トロン):「お願いします」です。
何かを頼むとき、例えば何か提案されたら「Tolong」(トロン):お願いします。といえるし、必要でなければさっき学んだNggak mau(いらない)と言えばOk。
で、このTolongはTolong!と強く言えば(助けて!)という意味となりますので、緊急事態に使うフレーズです。
続いて8つ目はmana?(マナ):どこ?
場所を聞く際に聞けるフレーズです。
さっき出てきたke(~「へ」行く)という意味でGot toの「to」と同じ意味なんですが、ke mana?で「どこ行くの?」と聞けるし、英語の「at」と同じ意味の「di」を頭に付けるとdi mana?「どこで?」と聞くこともできます。
そして、9つ目と10個目「ありがとうございます」のTerima kasih(トゥリマカスィ)、どういたしましてのSama-sama(サマ サマ)ですね。
これは動画見終わった後、すぐ練習しておきましょう。
基本的に、発音はカタカナ読みでも十分通じますので、発音とかイントネーションとかこだわらずまずは「言ってみる」ことから始めてみてくださいね!