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フィリピン留学前に英語学習準備!参考書・アプリ・動画教材編

はじめに

インドネシア語を勉強すると、英語が全然話せなくなった!

 

友達にフィリピンに英語留学へ行かない?と言ってもらって、ノリで2019年の1月から始めた英語学習。(実は昨年知り合ったジャパネシアの読者で、スノボや、サーフィンを教えてもらいました。)

 

というわけで一年間英語を勉強しようと思いました。

 

僕は大学の時英語英米文化学科というところにいました、卒業条件としてTOIEC600点というのがあったけど、605点でギリギリ卒業。

 

でも卒業後英語に触れる機会は全くなく、全く話せなくなってしまいました。ほんと全くです。

 

今では、先にインドネシア語が出てきてしまいます。

 

スカイプ英会話で、「無料」を「Free」、ではなく、インドネシア語の「Gratis」をずっと使ってて、「なんで通じひんねん!」と怒ってたほどです。

 

そんな僕が一応記録として残してみようと思って始めたのがこの英語勉強のコラムです。

 

インドネシア語と一緒に英語も学びたい、今、インドネシア語と英語両方勉強中!という方が暇つぶしに読んでいただければと思います。

 

インドネシア語にしか興味ない人は読まなくていいです。

 

今回は、実際に使った参考書+アプリについてお伝えします。

 

参考書

英語学習で、本を一度選ぶととりあえず、一定期間はそれに時間を費やすことになるし、本によって学習効率は大きく変わるので、選ぶ際には慎重に選ばないといけないなと感じました。

 

でも、実際、何を使えばいいかさっぱりわからなかったです。

 

英語の本は充実している分、選ぶのが少し大変でしたね。

 

なので、まずは英語をどのように学ぶのか、どのようにして伸ばせばいいかを知るために次の2冊の本を購入しました。

 

科学的に正しい英語勉強法 メンタリストDaiGo (著)

 


難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください! スティーブ ソレイシィ (著), 大橋 弘祐 (著)

 

Daigoさんの方は「何をすべきか、何をすべきでないか」とか、英語学習者の知らない大切なこと、逆に知りたいことを科学的な根拠に基づいて書いてくれています。

 

 

というわけで、なにかを覚えるために、「忘れて思い出す」という作業を繰り返しましょう。

 

「難しいことは●●」についても似たようなことが書かれています。

 

 

一番いいと思った箇所です。

 

「If I make a mistake, would you tell me how to say it better?」、このフレーズをまず覚えておきましょう。どこでも使えます。

 

というわけで、日本人はアウトプットが少なく、その練習をすればいいことが分かったので、本でもアウトプットと似たような練習ができるものを選ぶことにしました。

 

なので、まずは瞬間英作文シリーズを3冊買いました。このシリーズでは5冊本が出ています。

 

いろんなサイトで調べてみた結果、難易度順に並べるとこうなります。

 

  1. どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
  2. ポンポン話すための瞬間英作文 パターン・プラクティス
  3. おかわり!どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
  4. おかわり!スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング
  5. スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング

 

実際のコミュニケーションでは中学英語を話せれば十分であること、そのフレーズを練習できるのは、1~3だったので、この3つを購入し、順番に毎日やります。

 

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」、「ポンポン話すための瞬間英作文 パターン・プラクティス」、「おかわり!どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」の3冊買いました。 ※パターン・プラクティスは手元になかったので、写真はこの2冊。

 

日本語から英語の変換練習ができるようになると、簡単なフレーズが使えるようになりますし、中学レベルの文法は頭に入ります。

 

この覚えたフレーズを使えるかどうかは毎日のスカイプ英会話で確認でき、実際の会話の流れの中で使えるか試すことができます。

 

ほんとにこの本はおすすめで、めちゃめちゃ気に入ったので、ネイティブに仕事依頼し、音声を入れてもらい、動画教材にし、毎日使って、発音を真似していました。文章もオリジナルです。

 

自分で単語帳とか作ったり、自分用の練習帳とか教材を作るのがもしかしたら一番いい学習方法かもしれません。

 

この教材は本よりもボリュームアップして一項目20フレーズ(本では10フレーズ)×70項目 ※厳選100フレーズで 1500フレーズになっています。2980円で販売していますので、耳で聞きながらの学習に興味がある方はぜひ利用してみてください。

 

瞬発英語作文

 

このアイデアから「瞬間インドネシア語作文」も作ることになったんですよ。だから、構成は同じ。

 

最初は本当に簡単な中学英語からスタートします。僕も簡単すぎないか?と思ったんですが、実際に使う場面になると意外に使えないものなんですね。

 

だから、毎日聞くようにしました。

 

ただ、こればかりやっていても語彙力や、その他の表現はアップしません。

 

少しバランスが悪いですね、そればかりやってても。

 

で、次にTOIECの過去問・模擬の本を買いました。

 

公式TOEIC Listening & Reading 問題集2

 

リスニングから広告ポスター、長文、イディオムなどいろんな表現が学べるし、自分のニガテポイントが分かるのと、間違えたことを覚える、というプロセスがやはり一番効果的だと思うのですが、かなり効果的に学習ができると思います。

 

普段忙しい方は、週末時間を取って、リスニングパート・リーディングパートのどちらかだけでもいいのでやるといいです。2時間がっつりやるのは大変ですからね。(僕もこっちパターンです。一気にやるのはしんどいですから。)

 

年に数回、急に予定がキャンセルになった、突然長い空き時間ができることってありますよね、僕はそういう時にやるようにしました。

 

その後に使った参考書がNobu式英会話トレーニングCDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)というやつです。

 

 

Nobu式の方は、ジャパネシアのコンテンツのPercakapan Q&Aをイメージしてもらえればと思います。これもアウトプットを鍛えるための本です。

 

 

質問に対してどう答えるか、答える練習を徹底的にやっていきます。Percakapan Q & Aコンテンツの作成にも参考にさせてもらっています。

 

これは、ネイティブ独特の表現が身につくのが良いですね。教科書の学習をしていると絶対に使わないような表現がどんどん出てきます。「うわー、この表現ネイティブっぽい~!」というのがたくさん出てきてうれしいです。

 

 

で、もう一つの「CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK」というやつ。

 

 

みなさん、フォニックスって聞いたことがありますか?僕は知りませんでした。

 

フォニックスというのは、英語の文字と音の関係のルールのことです。

 

説明は結構難しいんですけど、日本人っぽい英語ってあるじゃないですか?

 

例えば、Job、「ジョブ」と読む人がほとんどですが、ネイティブは「ジォーブ」と少し伸ばしたような言い方をします。

 

こういったルールを覚えると、知らない単語でも読み方が分かったり、自分が発音する際にもきれいに発音ができるようになります。

 

 

発音が苦手、自分の言ったことが伝わらないという場合はやっておいてもいいと思います。

 

でも、不要な方はやらなくてもいいと思います。感覚をつかむのに役立ちます。

 

 

で、これから「 TOEIC® L&Rテスト正攻法で攻めるパート7読解問題 (<CDーROM>)」をやる感じです。TOEICは受ける予定はないです。

 

アプリ

で、アプリですが使っていたのは「スタディサプリ」だけ。

 

スタディサプリはとりあえず登録しておいてください。自分のレベルに合った学習ができるし、リスニング・ディクテーション・テスト・新しい表現などを短時間で学習できます。

 

CMでは一日3分と言っていましたが、一番簡単なレベルではそれぐらい、もう少しレベルが上がると10分~15分ぐらいかかると思います。とはいっても短時間。月980円なので、とりあえずやったほうが良いですね。

 


 

スタディサプリの良い所は読解、聞き取り、発音などを総合的に鍛えられる上に、続けるためのおもしろい工夫がいろいろとされているところです。

 

アニメーション動画です。

 

ディクテーション(文章を聞いて、その英語をタイプする)ができたり

 

最後に会話で出てきた重要フレーズを学べます

 

連続学習日数がでたり

 

点数がでたりする

 

だからまあまあ楽しく続けることができるんじゃないですかね。毎日見てたら飽きるんですが。

 

これは僕が朝起きてまず最初にやることです。

 

これが終わると、コーヒーを淹れる。そのコーヒーを飲みながら瞬間英作文トレーニングをする。(昨日やったページの復習2周、本日のページ3周でスラスラ言葉が出てくるようにする。)、3冊まとめて半年以内に終わった気がします。

 

起きる⇒スタサプ⇒コーヒーを淹れる⇒瞬間英作文・・・

 

で、スーパーで買い物する時や、食器を洗う時には作ってもらった動画教材、「瞬発英語作文」を聞く。

 

このように、これをしたらこれをする。この時にはこれをするというのを決めておくと習慣化しやすいです。

 

いちいちやろうかな?やめとこうかな?と悩まなくていいので楽です。

 

その後に仕事があれば仕事をします。

 

午前中に今日やることはほぼ終わっていて、午後には、スカイプ+その他一冊の英語本をやることしか残ってない状態となります。

 

スカイプ学習に関してはめちゃめちゃいろいろ使ったのでその点は次の記事を読んでみてください。

 

無料で試しまくれ!オンライン英会話で「いい先生」を探した僕のプロセス

 

余裕を持たしておけば、余った時間で外国人の集まる場所に遊びに行けたり、誰かと遊びに行けたりするので、そういった余白時間で楽しく、勉強してる感じもなく楽しめます。

 

英語学習をはじめて何人か、外国人と仲良くなったのですが、ある日、朝から晩まで遊んでたのですがずっと英語でコミュニケーションがとれてびっくりしました。

 

人によって聞き取りやすい人、何言ってるか分からない人がいます。

 

ちょっと前まで、まったく英語が出てこなかったんで、自分的にはOKにしましょう。

 

というわけで学習時間としては1日に1時間半ぐらいしか使っていません。ほんとはもっとやった方が伸びますが、それだと僕のキャパオーバーにより続かなくなる可能性があるので、無理はしないようにします。

 

余裕が出てきたら増やしていこうと思います。

 

ネットフリックス

で、寝る直前は必ずネットフリックスを見ます。

 

 

他にもネットでドラマ・映画が見れるサービスはありますが、英語を勉強するならネットフリックスがおすすめです。

 

というのも、グーグルクロームを使ってる方は拡張機能で英語と日本語の同時字幕ができるからです。

 

これ、まじですごいから絶対にネットフリックス契約したらダウンロードしておいてください。

 

ネットフリックスの同時字幕

 

英語と日本語が同時に出るだけではなく、マウスを文字に載せるとその訳が右上に表示されます。すごくない?

 

しかも、この拡張機能はたった月98円。拡張機能というと難しい言い方ですが、スマホでいうアプリのようなものです。

 

これで毎晩「フレンズ」というドラマを見ます。

 

これも、英語学習に最適なネットフリックスの映画を調べていたのですが、結果、「フレンズ」がおすすめと言う意見が多かったので、それにしました。

 

時間も20分程度で、毎日見れるし、それぞれの登場人物の性格がハッキリしているし、スラングも多いので、面白いです。

 

インドネシア人にそのことを話すと、「いつの時代だよ。」「あたしが小学生の時に見てたやつだ。」と言われるので、結構古いドラマなんですね。初めて知りました。

 

 

英語学習にフレンズはおすすめです。比較的簡単な日常会話を使いますし、一回20分なので、気軽に楽しめます。

 

これは勉強とは思ってないです、暇つぶしです。笑、普通にお酒飲みながら見たりしてます。

 

気に入ったフレーズがあれば、マネして発音したり、気になる単語があればマウスをその文字に移動させて、意味を見たりするぐらいです。

 

あ、他の映画ももちろん見ますよ!日本語の映画でも英語字幕が選択できます。

 

「フレンズ」を見て寝る。のは今の習慣です。

 

みんな必ずハマるドラマがネットフリックスに一本はあると思いますので、必ず継続できますよ。

 

まとめ

こんな感じで、フィリピン留学までの準備をしてきました。

 

今日紹介したやつをまとめましょう。

 

金額換算すると本は15000円ぐらい、月額で支払っているのは、スタサプとネットフリックスで3000円ぐらい、スカイプ英会話は、月15980円です。

 

時間とエネルギーには限りがあるので、時短できるもの・エネルギーを節約できるものにはお金を使ったほうが良いですね。

 

よく、「今、金欠なので本を買うのを先延ばしにします。」とか言う方がおられますが、お金がなくなったら守りにはいってしまうと、結局、必要なスキル・能力が伸ばせないままで、いろんな機会、エネルギーを捨てることになるので、それだとジリ貧です。

 

可能性もどんどんなくなり楽しくないので、

 

なんていいますか、どーーーん!と行きましょう。笑

 

このような準備をした段階で、次にフィリピン留学で、もまれてこようと思います。

 

よくある成長曲線で、いちばんグィンと伸びる時期がフィリピンであればなあ、と淡い期待をしております。

 

それに向けた準備期間が今回紹介部分になるんですかね。知らんけど。

 

なにせ、フィリピンで一番厳しいと言われる学校に行くことになった、なってしまったので、たくさんアウトプットして練習してこようと思います。

 

一日平均10時間勉強するらしいですよ。いやですね~、本当にいやですね~。

 

また、新たな考え方とか、効率のいい学習方法をきっと知れると思いますので、留学の様子もこのコラムで、またお伝えします。

 

みなさんのアイデアや、おすすめの勉強法があれば教えてください。ぜひ取り入れたいです!

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