スラバヤへ行った次は、マドゥラ島へ行きました。マドゥラ島というのは知らなかったのですが、連れて行ってもらってここは本当におすすめの観光スポットだな~と感じたので
スラバヤからマドゥラ島は近くです。
前回のスラバヤの記事でも紹介しましたが、スラバヤからマドゥラ島へ行くには、スラマドゥ大橋を渡らなければなりません。
スラマドゥ大橋は「スラ=スラバヤ」と「マドゥ=マドゥラ島」をつなぐ長い橋です。インドネシア最長の橋で2009年6月10日に開通した5438mの橋で明石海峡大橋より長いってことは前に話しましたね。
マドゥラ島への行き方としては車でスラマドゥ大橋を渡るか、船で行く方法があると思いますが、基本的には車で行く方がいいと思います。
タクシーを使う場合は少し料金がかさみますので、できればGrabなどの配送サービスのアプリを使うといいと思います。
というわけで橋をどんどん進んでいきます。
この奥に見えている島がマドゥラ島です。とてもたくさんの自然でおおわれていることが分かります。
橋を渡し終えて、マドゥラ島へ入りました。スラバヤに比べると少し田舎っぽい感じです。
田んぼが多く、田園地帯となっています。
トウモロコシや麦などいろんな作物が栽培されていて、バリのウブドのような雰囲気が出ています。
ずっと走っていると、お土産屋さんがありました。
真ん中に「ありがとう」と書かれた看板です。日本人も来るんですかね?
お土産をざっと見て、あとは子供たちと遊んでいました。
にしても、ハキ君のテンションの高さは尋常じゃないです。
ずーーーーっと騒いでるんですよ。このお土産屋さんの中をずーーーーっと僕らはずっと走り回りました。すみません。
お土産屋さんを出たらもっとマドゥラ島のより奥地へ入っていきます。
どんどん奥へ・・・
たまに市場があります。
遂には砂利道となりました。
そして!
Jaddih hill Maduraに到着
Jaddih hill Maduraというのは、チョークなどの原料となる石灰岩でできた崖(丘)のことで、マドゥラ島の人気観光スポットとなっています。
右がわの崖をどんどん削っているようです。
おや?池の真ん中に何かがいるようです。
真ん中でひょこっと顔を出しているのが見えるでしょうか?
これはヘビです!ヘビが泳いでいました。
ヘビはインドネシア語で何?
Ularです!
白馬に乗った王子様
白馬に乗ったステキなおじさまでした
掘ったところが穴になって、洞窟のようになっています。これは計画的に彫らないと後で大変そうですね。
池に白い崖が反射して美しいです。
ここで働く方と、観光客が入り混じっています。
では、登ってみましょう!
登りきるとより観光スポットっぽくなりました。
丘を越えると大きめの池が出てきました。
露店などもいくつか出ていて、観光客も多かったです。
乗馬体験もできます。
船に乗れるということでみんなで乗り込みました。というよりハキ君が勝手に乗り込みました。
料金はかなり安くて確か一人5.000ルピア(約50円)ぐらいだったと思います。
船は何隻もあり、とてもにぎわっています。
あれ?ハキ君は乗ってないの?
いいえ、乗ってますよ!
「 ヨコセ!オレは自分の進むべき道は自分で決めるんダ! 」と言わんばかりに、早速船主からオールを奪い取りました。
全然進まない。同じ場所でクルクル回り始めました。
というわけで、ハキ君、「 オレの務めは終わったぜ 」といわんばかりに、そっと船主にオールを差し出し短い船主生活は幕を閉じました。
そして、対岸に着きました。
ハキ君が岩を上りだします。
ここは撮影スポットで記念撮影を撮りました。
Goa poteと書いているので、ここは Goa pote と言う場所なんでしょう。
地図を見る限りJaddih hill Maduraの中のGoa poteというスポットのようです。
ハキ君が「おんぶ」をしろというので、おんぶをずっとしていたり、子供らと鬼ごっこをしてすごく疲れました。
うぉーーーー!
わーーー!!!
サンセットもとてもキレイですよ!
Jaddih hill Madura
Parseh, Socah, Parseh, Socah, Kabupaten Bangkalan, Jawa Timur 69161
営業時間:大体18:00頃になると店じまいが始まり、あたりは暗くなります。 /
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帰りはスラマドゥ大橋でスラバヤへ
車内でのハキ君ハキ君は、車内でも常に歌ったり、叫んでいてテンションがマックスです。テンションって浮き沈みするものですが、一定の高さでした。
で、ハキ君の特徴としては、数時間に一回、車の中でめちゃめちゃくっさい「屁」をこきます。
その度に、車のすべての窓を開けないといけないのですが、ハキ君はなぜか満足気でした。
晩御飯はスラバヤにて
飯前に巨大綿菓子を注文するハキ君。
ドリアンはくさいです。
からーいインドネシア料理をいただきました。
とても疲れましたがとてもエキサイティングな一日でした!