こんにちは、今回はインドネシア語の発音について話します。
そんなに難しくないと思いますが、JLCの講師【Tiffahni講師】に以前作ってもらった発音練習動画があるので、一通り見ていただき、とりあえずモノマネをしていただき、あとで注意してほしい発音を僕からいくつかピックアップします。
それでは動画をご覧ください、
はい、では、注意してほしい発音を紹介します。
\「E」の発音/
4:ウンパット
6:ウナム
カタカナで書くと「ウ」なので、普通に口をしぼめて「ウ」と言っちゃいがちですが、
インドネシア語では「E」は口を横に広げて「ウ」ということを注意しましょう。
この時に意識してほしいのが少々大げさにやってください。
10やらなきゃいけないところを8ぐらいでやってしまう人がいますが、10でいいところを20ぐらいおおげさにモノマネをして、微調整していく感じでやりましょう。
そして、次に
\「R」の発音/
インドネシア語といえばこの巻き舌ですね。
できない人も結構います。たぶん、小さいころに、「オラ~~~」とか言わなかった育ちの良い方だったんだと思います。
で、
巻き舌のコツは
1.口を少し開ける
2.舌先が上の歯の根元に軽く触れるようにして、上アゴに舌を置く
3.舌先を歯から離さないよう意識しながら息を吐いて、舌を振動させる
この3つです。
やってみましょう~。
「ルルルルルルッルルル~~~~」
恥ずかしがらないでください。
大げさにですよ。息の量が足りなかったら、巻き舌ができにくいので、ご家族の方が不審な目をあなたに向けていても頑張ってやってください!
大げさにやればきっとコツがつかめるはずです。
\「L」の発音/
じゃあ、次「L」の発音。
こっちの方が気になることが多いです。
「エル」と言っちゃう人がいるんですが、「ル」とは発音しません。
軽く、下を上あごにつけるだけ。
Mahal(値段が高い)という単語がありますが、マハルではなく「マハ(ル)」とルははっきりと発音しないでください。
\「H」の発音/
では、最後に、「H」の発音です。文末につく「H」の発音は結構意識しないと難しいです。
Muda(ムダ):若いという単語の最後にHをつけると
Mudah「ムダァ(h)」:簡単な、という意味の言葉になります。
日本人はよく「ムダー」と伸ばしちゃうのですが、そうではなく「ムダァ(h)」と最後に吐息をちょっと添えてセクシーに言ってくれればいいと思います。
これも最初は大げさに「h」の発音を「ムダァ(h)」とやってくださいね。
インドネシア語の発音は簡単だとは思いますが、細かいところまでまねるのは難しいと思いますし、僕もまだまだ練習中ですが、ちょっとした意識できっとネイティブに近づけるので頑張りましょう!