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104万7221人と2300人|どちらも「人数」なのに、入れる箱をまちがえると両方外れる

DAILY JAPANESIA

聞き取れているのに、答える箱をまちがえる。総数と増分、どちらを聞かれているのか

インドネシアの大学生向け給付奨学金KIP Kuliahが、2026年度から対象を広げました。これまで外れていた「貧困に陥りやすい層」(desil 3・4)まで入ります。
予算も増えました。Rp14,95 triliun → Rp15,32 triliun3700億ルピアの上乗せです。
ところが受給者はほとんど増えていません2300人、率にして0,25パーセント未満。増えた予算は単価の上昇を埋めるほうに回った——記事はそう書いています。
今日の急所は数字の役割です。1.047.221(総数)と2.300(増分)。どちらも本文に出ますそして、それぞれ別の設問の答えです聞き取れていても、入れる箱をまちがえると両方外れます

全13文図解8点用語解説57音声つき

今日のねらい:数字を「どの段落の、何の数字か」とセットで持つ

4段落構成で、文の数は4・4・3・2。第1段落が予算と人数、第2段落が誰が対象で、何がもらえるか、第3段落が増えていないという指摘、第4段落が申し込み方です。

この記事には数字が6つ出ます。Rp15,32 triliun/1.047.221/200.000/Rp14,95 triliun/2.300/0,25 persen1文あたり0.5個——かなり多いほうです。

そして数字の書き方が日本と逆です。点(.)が桁区切り、コンマ(,)が小数点1.047.221104万7221Rp15,32 triliun15.32兆ルピアこの記事は、点とコンマが両方出ます——読み分けの練習にちょうどいい素材です。

いちばん大事なのは1.047.2212.300の区別です。前者が2026年の受給者の総数後者が前年からの増分設問1が総数、設問4が増分を聞いています。どちらも「人数」なので、聞いた順に手前から当てはめると、ふたつとも外れます

もうひとつ、ter- の受動が今日は多い。terdaftar/tergolong/terdiri atas/tercermin/terjangkau/terakreditasi——6つ出ます。どれも「そういう状態になっている」という形で、行為者を書かずに済ませるための道具です。

音声に入る前に、聞くときの構えだけ確かめておきます。内容には触れません。

聞くときの構え

① 数字が聞こえたら、直後の名詞まで一組で拾う。1.047.221 mahasiswa(学生)/200.000 orang(人)/2.300 orang(人)/Rp15,32 triliun(ルピア)。単位が同じでも、指しているものが違います「何人か」だけでなく「何の人数か」までをひと組にするのが、今日の要です。

② 点は桁区切り、コンマは小数点。日本と逆です。1.047.221104万722115,3215.320,250.25この記事は両方出るので、いったん混ざるとどちらも読めなくなります

③ 段落の頭の接続詞に耳を澄ます。Adapun(さて・一方)=第2段落の頭/Meskipun demikian(とはいえ)=第3段落の頭。どちらも「ここから話が変わる」という合図です。段落の切れ目が分かれば、答えの在処も絞れます

④ 略語は2つ。どちらも直後に説明が来る。Kartu Indonesia Pintar (KIP)Data Tunggal Sosial Ekonomi Nasional長い正式名称が聞こえたら、そのあとにカッコで略称が来ると待ち構えます。

⑤ ter- が聞こえたら「そうなっている状態」。terdaftar(登録されている)/tergolong(分類される)/terdiri atas(〜から成る)/tercermin(反映されている)/terjangkau(手が届く)/terakreditasi(認定を受けている)。誰がやったかを言わずに、結果だけを述べる形です。

STEP 1 まず音声だけで挑戦する

音声:PERLUASAN KIP KULIAH HINGGA DESIL EMPAT

原文はまだ見ないでください。音声だけで、次の5問に答えてみます。設問1〜4は本文に答えの一語がある問い設問5は自分の意見です。

Pertanyaan 1

Berapa jumlah sasaran penerima KIP Kuliah pada tahun 2026?

Pertanyaan 2

Bantuan apa saja yang diterima mahasiswa melalui program tersebut?

Pertanyaan 3

Kelompok apa saja yang menjadi prioritas penerima KIP Kuliah mulai tahun ini?

Pertanyaan 4

Apa akibat kenaikan anggaran tersebut terhadap jumlah penerima pada tahun 2026?

Pertanyaan 5

Apakah memperluas sasaran beasiswa tanpa menambah jumlah penerima secara berarti adalah kebijakan yang bijaksana? Jelaskan pendapat Anda dalam waktu 2 menit!

STEP 2 原文を確認する(全13文)

ここで初めて文字を見ます。聞き取れなかった箇所に印をつけながら読んでください。

PERLUASAN KIP KULIAH HINGGA DESIL EMPAT

KIP Kuliah の対象、第4十分位まで拡大

Menteri Pendidikan Tinggi, Sains, dan Teknologi Brian Yuliarto mengumumkan kelanjutan program Kartu Indonesia Pintar (KIP) Kuliah di Jakarta pada Februari 2026. Dia berkata bahwa anggaran yang disediakan negara untuk program tersebut pada tahun ini mencapai Rp15,32 triliun. Dana sebesar itu dipatok untuk membiayai 1.047.221 mahasiswa, baik penerima lama maupun mahasiswa yang baru diterima. Brian menekankan bahwa kuota nasional bagi mahasiswa baru dipertahankan pada angka minimal 200.000 orang setiap tahun.

Adapun sasaran penerima diperluas mulai tahun ini. Prioritas diberikan kepada lulusan sekolah menengah yang pernah menerima Program Indonesia Pintar serta kepada keluarga yang terdaftar dalam Data Tunggal Sosial Ekonomi Nasional pada kelompok desil satu hingga desil empat. Dengan demikian, kelompok rentan miskin yang sebelumnya dikecualikan kini tergolong sebagai calon penerima. Bantuan yang disalurkan terdiri atas biaya pendidikan yang dibayarkan langsung kepada perguruan tinggi dan biaya hidup bulanan yang besarannya mengikuti klaster wilayah tempat kampus berada.

Meskipun demikian, kenaikan anggaran itu belum tercermin pada jumlah penerima. Pada tahun 2025 anggaran program yang sama tercatat Rp14,95 triliun, sedangkan pertambahan sasaran pada tahun ini sekadar 2.300 orang atau kurang dari 0,25 persen. Tambahan dana tersebut lebih banyak menutup kenaikan biaya satuan daripada membuka pintu bagi mahasiswa yang selama ini tidak terjangkau oleh bangku perguruan tinggi.

Pendaftaran dibuka melalui jalur seleksi nasional maupun jalur mandiri. Perguruan tinggi negeri dan perguruan tinggi swasta yang terakreditasi sama-sama dapat menampung penerima bantuan tersebut.

Disadur dari situs Kemdiktisaintek

STEP 3 1文ずつ、語根までさかのぼって読む

先に数字だけ片づけておきます。この記事には数字が6つ出ますが、設問が聞くのは2つだけ。しかもその2つは、どちらも「人数」です。

数字は6つ。設問が聞くのは、そのうち2つだけです しかもその2つは、どちらも「人数」。何の人数かまでを一組で拾わないと、入れ替わります。 Rp15,32 triliun 15.32兆ルピア(2026年の予算) 第2文。コンマは小数点です。15兆3200億ルピア。 1.047.221 mahasiswa 104万7221人 ← 設問1はここ 第3文。2026年の受給者の総数。「Berapa jumlah sasaran…?」の答え。 200.000 orang 20万人(新入生の最低枠) 第4文。毎年維持される下限。総数でも増分でもありません。 Rp14,95 triliun 14.95兆ルピア(2025年の予算) 第10文。前年の額。今年との差が3700億ルピアです。 2.300 orang 2300人 ← 設問4はここ 第10文。前年からの増分。総数ではありません。 0,25 persen 0.25パーセント未満(増加率) 第10文。2.300 を率で言い直したもの。同じことを2度言っています。 点(.)は桁区切り、コンマ(,)は小数点。日本と逆です。 1.047.221 は104万7221。15,32 は15.32。この記事は両方出るので、混ぜないよう注意します。

図1 6つの数字とその役割。色をつけた2行だけが設問の答えです。

見出し

PERLUASAN KIP KULIAH HINGGA DESIL EMPAT

語注
luas = 広いluas(広い・面積)→ meluas広がるmemperluas広げるperluasan拡大diperluas広げられるkeluasan広さseluas〜の広さの
luas wilayah(面積)/wawasan luas(広い見識)/memperluas jaringan(人脈を広げる)。
memper- は「もっと〜にする」memper- + 形容詞「もっとそうする」を作ります。memperluas(広げる)/memperbaiki(よくする=直す)/mempercepat(速める)/memperkuat(強める)/memperjelas(はっきりさせる)。
本文では第5文に diperluas(広げられた)で出ます。見出しの名詞が、本文で動詞に変わる——報道文のふつうの作りです。
この見出しには動詞がありませんPERLUASAN(拡大)+ KIP KULIAH(何の)+ HINGGA DESIL EMPAT(どこまで)——名詞句だけの見出しです。「何が起きたか」ではなく「何の話か」だけを示している形。
拡大
Kartu Indonesia Pintar の略kartu(カード)+Indonesiapintar(賢い)=「インドネシア賢者カード」pintar(賢い)→ kepintaran(賢さ)/pandai(賢い・上手な)とほぼ同義。
KIP高校までの就学支援カードで、KIP Kuliah はその大学版です。kuliah大学の授業・大学に通うことkuliah di UI=インドネシア大学に通う)。
似た名前の制度が並びますPIP(Program Indonesia Pintar)高校までの就学支援KIPその受給カードKIP Kuliah大学生向けの給付奨学金
第6文に PIP が出ます——「高校時代に PIP をもらっていた人を優先する」という話。制度が段階でつながっているわけです。名前が似ているので、聞き取りでは混ざりやすいところ。
beasiswa(奨学金)という語も使えます。設問5が beasiswa という語を使っています本文には beasiswa は出ませんが、意見を述べるときはこの語で受けて構いません
大学生向け給付奨学金
desil = 所得を10等分した1区分desil(英語 decile)=集団を所得順に10等分したときの、その1区分desil 1最も所得が低い1割desil 10最も高い1割
ラテン語 decem(10)から。desimal(小数)/Desember(もとは10番目の月)と同じ根っこです。
1〜2 から 1〜4 へインドネシアの社会保障はdesil 1・2(下から2割)を最優先の対象としてきました。今回それを desil 4 まで広げた——それが見出しの意味です。
desil 3・4「いま貧困線の下ではないが、何かあればすぐ落ちる層」。本文のkelompok rentan miskin(貧困に陥りやすい層/第7文)がこれにあたります。見出しの数字が、第7文で言葉に言い直されている——記事の作りとして、きれいな対応です。
hingga〜までsampai(〜まで)とほぼ同義で、hingga のほうが書き言葉寄りです。sehingga(その結果)も同じ語根から。
第4十分位まで
文の骨格

PERLUASAN(何が)+KIP KULIAH(何の)+HINGGA DESIL EMPAT(どこまで)。名詞だけで組み立てた見出しで、動詞も主語もありません
「拡大した」とは言っていないのがポイントです。「拡大」という出来事の名前だけを置いている誰が広げたのか、いつ広げたのかは、本文で来ると身構えます。

原文(再掲)

PERLUASAN KIP KULIAH HINGGA DESIL EMPAT

訳例

KIP Kuliah の対象、第4十分位まで拡大

見出しにdesil empat という統計の区分が入っています。一般の読者向けの見出しに、これを出す——インドネシアでは desil が日常語に近いということです。
日本語で言えば「年収の下から4割まで」くらいの感覚。「所得下位◯割」という言い方が、そのまま制度の線引きになっている社会です。
見出しの語が本文のどこで言い直されるかを追うと、記事の骨格が見えます。今日は desil 1〜4(第6文)と rentan miskin(第7文)の2か所です。
第1文

Menteri Pendidikan Tinggi, Sains, dan Teknologi Brian Yuliarto mengumumkan kelanjutan program Kartu Indonesia Pintar (KIP) Kuliah di Jakarta pada Februari 2026.

語注
3つの分野が並ぶ省名Pendidikan Tinggi(高等教育)+Sains(科学)+Teknologi(技術)。省の正式名称が、そのまま大臣の肩書になっています
didik(教育する)→ pendidikan(教育)/pendidik(教育者)/peserta didik(児童生徒)。tinggi(高い)+pendidikan高等教育=大学以上です。
略称は Kemdiktisaintekインドネシアの省庁は頭の音を切り貼りして略しますKem(enterian)+ Dikti(Pendidikan Tinggi)+ Sain(s)+ tek(nologi)Kemdiktisaintek
同じ作り:Kemenkeu(財務省)/Kemenlu(外務省)/Kemendagri(内務省)/Kemenkes(保健省)。本文の最後、出典表記にこの略称が出ています
2024年に高等教育が単独の省として分かれた——それ以前はKemendikbudristek(教育文化研究技術省)という、もっと長い名前の一部でした。制度が変われば省名も変わるので、ニュースを読むときは省名を手がかりに年代が推測できます
高等教育・科学技術大臣
umum = 一般・公umum(一般の・公の)→ mengumumkan公にする=発表するpengumumanお知らせ・発表secara umum一般的にumumnyaたいていtempat umum公共の場似た動詞との差mengumumkanまだ知られていないことを、公に知らせるmenyatakan(立場として)表明するmenyampaikan伝えるmengungkapkan明かすmenekankan強調する第4文に出ます)。
制度の発表にはmengumumkan が定番です。
この記事には「言う」系の動詞が3つ出ます:mengumumkan(第1文)/berkata(第2文)/menekankan(第4文)。だんだん力がこもっていく順に並んでいます。menekankan が出た文には、話し手がいちばん言いたいことが入る——聞き取りの目印になります
公表する
lanjut = 続くlanjut(続く)→ melanjutkan続けるberlanjut続いていくkelanjutan継続・続きlanjutan続編selanjutnya次に・その後lebih lanjutさらに詳しく
melanjutkan kuliah(大学に進む)/usia lanjut(高齢)/sekolah lanjutan(上級学校)。
ke-…-an は「そのこと」ke- + 語根 + -an「その状態・そのこと」を作る型です。この記事だけで5つkelanjutan(継続)/kenaikan(上昇)/keluarga(家族・語源的に)/kelompok(グループ)ではなくkekhawatiran——実際にはkelanjutan/kenaikan/ketentuan系の作りに注目します。
動詞から名詞を作る型を覚えておくと、聞いたことのない語でも意味が立ち上がります
mengumumkan kelanjutan program「制度が続くことを発表した」新設ではなく継続です。だからこそ「前年と比べてどうか」が第3段落の話題になります。第1文のこの一語が、記事全体の構えを決めています
継続
語ごとに分けて読むkartu(カード)+Indonesiapintar(賢い)。pintar賢い・利口なpandai とほぼ同義)→ kepintaran(賢さ)/pintar-pintar(うまく立ち回る)。
インドネシアの社会政策は「カード」で配られることが多く、名前に kartu が入ります:Kartu Indonesia Sehat(健康保険カード)/Kartu Prakerja(職業訓練カード)。
略称の出し方正式名称 →(カッコ)→ 略称という順で出ます。Kartu Indonesia Pintar (KIP) Kuliah——カッコが途中に入るのがこの文の特徴で、聞き取りだと切れ目が取りにくいところです。
長い固有名詞が聞こえたら、そのあとに略称が来ると待ち構えます。この記事には略称つきの固有名詞が2つ(もうひとつは第6文の DTSEN)。
設問はこの名前を聞いてきません制度名は、聞き取れなくても答えに影響しないことが多い。固有名詞に気を取られて、直後の数字を落とさないほうが大事です。
KIP(制度名)
pada = 時・場所を示す前置詞pada時刻・日付・抽象的な位置に使います。pada tahun 2026(2026年に)/pada saat itu(そのとき)/pada dasarnya(基本的に)/pada umumnya(一般に)。
di場所di Jakarta)。この文には両方出ます——di Jakarta pada Februari 2026(ジャカルタで、2026年2月に)。
日付の書き方インドネシア語は日 → 月 → 年の順。2 September 2026pada 13 Juli 2026月名は英語に近いので聞き取りやすい:Januari/Februari/Maret/April/Mei/Juni/Juli/Agustus/September/Oktober/November/Desember
この文は日を言わず、月と年だけ「いつ」がぼかされている——制度の話であって、事件の話ではないからです。
tahun ini(今年)は第2文・第5文・第10文に3回出ます。第1文で「2026年2月」と決めたので、以降は「今年」で受けられる——最初に時点を置いておく、報道文の型です。
2026年2月に
文の骨格

Menteri … Brian Yuliarto(主語)+mengumumkan(動詞)+kelanjutan program KIP Kuliah(目的語)+di Jakarta(どこで)+pada Februari 2026(いつ)。
主語がとても長いのが特徴です。肩書が3分野ぶんあるので、Brian Yuliarto という名前にたどり着くまでに8語かかります。「Menteri … 」で始まったら、名前が出るまで待つ——これだけで文の頭が整理できます

原文(再掲)

Menteri Pendidikan Tinggi, Sains, dan Teknologi Brian Yuliarto mengumumkan kelanjutan program Kartu Indonesia Pintar (KIP) Kuliah di Jakarta pada Februari 2026.

訳例

高等教育・科学技術大臣のブリアン・ユリアルト氏は2026年2月、ジャカルタで、KIP Kuliah(インドネシア賢者カード大学版)の継続を発表した。

第1文には数字が「年月」しかありません設問がひとつも聞かない情報です。
報道文の第1文は「いつ・どこで・誰が」を置く場所中身は第2文から始まります。長い肩書に気を取られて疲れないこと——ここは流していい文です。
第2文

Dia berkata bahwa anggaran yang disediakan negara untuk program tersebut pada tahun ini mencapai Rp15,32 triliun.

語注
kata = ことばkata(語)→ berkata言うmengatakan〜と言うperkataan発言kata-kata言葉づかいkata dia彼の言うところでは(引用のあとに置く型)。bahwa は節をまるごと目的語にするbahwa は英語の that に近い接続詞で、会話では省かれがちですが報道文では律儀に置きます
この記事には bahwa が2回第2文(Dia berkata bahwa …)第4文(Brian menekankan bahwa …)どちらも大臣の発言の合図です。bahwa が聞こえたら、そのあとが発言の中身——聞き取りの区切りとして、とても使えます
Dia が指すのは第1文の Brian Yuliarto第4文で名前が Brian に戻ります「Dia → 名前 → Dia」と交互に出るのは報道文の癖で、指す先を見失わないようにします
〜と述べた
anggaran = 予算anggar(見積もる)→ menganggarkan予算を組むanggaran予算penganggaran予算編成tahun anggaran会計年度anggaran belanja歳出予算
APBN(Anggaran Pendapatan dan Belanja Negara=国家予算)はインドネシアのニュースに毎日出る略語です。
行為者が oleh なしで来るdisediakan negara「国によって用意された」sedia(用意がある)→ menyediakan(用意する)/disediakan(用意される)/tersedia(用意されている)/persediaan(在庫)。
di- 動詞の直後に名詞が来たら、それが行為者です。oleh は省かれるほうがふつう——disediakan oleh negara でも同じ意味ですが、報道文では oleh を落とします
yang が受けているのはanggaran(予算)です。「国が用意した予算が、〜に達する」——yang 節を飛ばして読むと、主語と述語がつながります長い文は yang をカッコに入れて読むのがこつ。
国が用意した予算
capai = 届くmencapai手を伸ばして届く=到達するcapaian達成・実績pencapaian達成tercapai達成されるsulit dicapai届きにくい
mencapai kesepakatan(合意に達する)/mencapai target(目標に届く)。
数量と組むと「〜に達する」mencapai Rp15,32 triliun15.32兆ルピアに達する報道文で金額や人数を言うときの定番動詞です。
仲間:berjumlah(〜の数である)/tercatat(〜と記録される・第10文)/menembus(〜を突破する)/naik menjadi(〜に増える)。mencapai は「積み上がってそこまで来た」という手ざわり。
第10文では同じことを tercatat(記録された)で言っています。今年は mencapai、前年は tercatat——動詞を変えることで、現在と過去を書き分けているわけです。
達する
コンマは小数点です15,3215.32「15兆32億」ではありませんRp15,32 triliun15.32兆ルピア=15兆3200億ルピア
点(.)が桁区切り、コンマ(,)が小数点——日本と逆です。この記事は 1.047.221(点)と 15,32(コンマ)が両方出るので、読み分けの練習にちょうどいい
単位の階段ribu(千)<juta(百万)<miliar(十億)<triliun(兆)。Rprupiah の略で、数字の前に空白なしでつけますRp15,32 triliun)。
日本円にすると、おおよそ1400億円ほど(レートは変動します)。本文には円換算は出てきませんので、答えるときも変換しないでおきます
設問はこの金額を聞いていません設問が聞くのは人数のほうです。金額は目立つので身構えてしまいますが、今日は聞かれません——そういう数字もある、と知っておくと落ち着きます
15.32兆ルピア
文の骨格

Dia(主語)+berkata bahwa(動詞+接続詞)+【anggaran(主語)+yang disediakan negara untuk program tersebut pada tahun ini(その予算の説明)+mencapai Rp15,32 triliun(述語)】。
bahwa の後ろが、もうひとつの完全な文です。そのなかで yang 節が主語を長く引き延ばしている——2重の入れ子bahwa で一度、yang でもう一度、息を切ると耳でも追えます。

原文(再掲)

Dia berkata bahwa anggaran yang disediakan negara untuk program tersebut pada tahun ini mencapai Rp15,32 triliun.

訳例

同氏は、今年この制度に国が用意した予算は15.32兆ルピアに達すると述べた。

tersebut(前述の)が出てきました。指しているのは第1文の program KIP Kuliah
この記事にはtersebut が4回出ます(第2文・第10文・第13文ほか)。毎回「何を指しているか」を確かめる——遠回りに見えて、いちばん確実な読み方です。指示語を放置すると、あとで文がつながらなくなります
第3文

Dana sebesar itu dipatok untuk membiayai 1.047.221 mahasiswa, baik penerima lama maupun mahasiswa yang baru diterima.

語注
dana = 資金dana(資金・基金)→ pendanaan資金供給mendanai資金を出すpenggalangan dana資金集めdana darurat緊急資金
anggaran(予算=計画された枠)とdana(資金=実際のお金)は近いですが、anggaran のほうが「制度としての枠」という含みです。
se- + 形容詞 = 「〜と同じだけの」sebesar〜の大きさの・〜の額のbesar(大きい)+se-
仲間:sebanyak(〜だけの数の)/sepanjang(〜の長さの)/setinggi(〜の高さの)/seluas(〜の広さの)。数量の前に置く定型です。
sebesar itu「それだけの額の」itu が指すのは第2文の Rp15,32 triliun金額を繰り返さずに受け直す言い方です。
besaran(金額・大きさ)という名詞もあります。第8文に出ますbiaya hidup bulanan yang besarannya …)。同じ語根が形を変えて2回——この記事の設計です。
それだけの額の資金
patok = 杭patok杭・標識。土地の境に打ち込むあの杭です。mematok杭を打つ → 基準として定めるdipatok定められるpatokan基準・目安
mematok harga(値段を設定する)/mematok target(目標を掲げる)/sebagai patokan(目安として)。
「動かさない」という含み杭を地面に打ち込む——「ここまでと決めて、動かさない」という手ざわりの語です。menetapkan(定める)より具体的で、口語寄り数値の枠を言うときの定番です。
dipatok untuk membiayai …「〜を賄うための額として定められている」untuk目的を導きます。
受動なのに行為者が書かれていません誰が定めたのか国(第2文の negara)ですが、本文は言っていないので、答えに足さないほうが安全です。
枠として定められる
biaya = 費用biaya(費用)→ membiayai(人・事業の)費用を負担するdibiayai費用を出してもらうpembiayaan資金供給berbiaya費用がかかるbiaya hidup生活費biaya pendidikan教育費
この記事には biaya が4回membiayai(第3文)/biaya pendidikan・biaya hidup(第8文)/biaya satuan(第11文)。記事の背骨になる語です。
-i は「対象を直接とる」membiayai + 人/事業その人・事業の費用をみる-i が付くと「対象そのものを目的語にする」形になります。
membiayai anak sekolah(子どもの学費を出す)/membiayai proyek(事業に資金を出す)。membayar(支払う)はお金そのものを目的語にするので、使い分けが違います
membiayai 1.047.221 mahasiswa「104万7221人の学生を賄う」この数字が、設問1の答えです。membiayai の直後に来るので、この動詞を目印にできます
費用を賄う
点は桁区切りです1.047.2211,047,221104万7221「1.047」と読むと1という小数になり、まったく別の数になります。
読み上げは satu juta empat puluh tujuh ribu dua ratus dua puluh satujuta(百万)が頭に来るので、「juta が聞こえたら100万台」と判断できます。
これが総数です2026年に KIP Kuliah を受け取る学生の、全部の数新しく入る人も、前から受けている人も含みます——それが次の baik … maupun … で説明されています。
第10文の 2.300 は「前年からの増分」で、まったく別の数どちらも「人数」なので、聞いた順に当てはめると入れ替わります今日いちばん気をつけるところです。
設問1「Berapa jumlah sasaran penerima …?」の答えです。jumlah(合計)と聞かれているので、総数のほうSasaran penerimanya berjumlah 1.047.221 mahasiswa.文で返します
104万7221人の学生
2つをまとめて含める形baik A maupun B「AもBも」両方とも含まれることを示す相関接続詞です。
baik pria maupun wanita(男性も女性も)/baik siang maupun malam(昼も夜も)/baik negeri maupun swasta(国立も私立も/第13文に近い形で出ます)。
仲間の相関表現baik … maupun …(〜も〜も)/bukan hanya … melainkan juga …(〜だけでなく〜も)/entah … entah …(〜だか〜だか)/either の意味なら atau
baik の「よい」という意味は、ここでは消えています形だけの語なので、訳出しません「baik が聞こえたら、maupun が来る」と待ち構えるのが正解です。
この一句は「1.047.221 は新旧あわせた数だ」と念を押しています。だから総数本文が自分で説明してくれているわけです。数字の直後の説明句は、必ず拾う——それが箱を間違えないための一手になります。
〜も〜も
文の骨格

Dana sebesar itu(主語)+dipatok(受動の動詞)+untuk membiayai 1.047.221 mahasiswa(何のための枠か)+baik penerima lama maupun mahasiswa yang baru diterima(その学生の中身)。
コンマのあとが、直前の数字の説明です。「104万7221人——それは新旧あわせた数だ」コンマのあとを聞き流すと、この数が総数だと分からなくなります

よくあるつまずき

設問1Berapa jumlah sasaran penerima KIP Kuliah pada tahun 2026? に、2.300 orang と答えてしまう——これが今日いちばん多い形です。

2.300 は聞き取れています。問題はそこではありません。2.300 は第10文の「前年からの増分」で、この設問が聞いているのは第3文の総数です。拾った数字を、別の設問の箱に入れてしまった——それだけのことです。

見分け方は設問の語にあります。jumlah sasaran penerima(対象者の合計)と聞かれています。jumlah(合計)が入っていたら総数pertambahan(増加分)なら増分設問の名詞が、どちらを指しているかを先に決めてから答えます

答えの形はSasaran penerimanya berjumlah 1.047.221 mahasiswa./あるいは本文の言い方を借りてDana tersebut dipatok untuk membiayai 1.047.221 mahasiswa.数字だけで止めず、単位(mahasiswa)を添えて文にします

原文(再掲)

Dana sebesar itu dipatok untuk membiayai 1.047.221 mahasiswa, baik penerima lama maupun mahasiswa yang baru diterima.

訳例

その額の資金は、既存の受給者と新たに採用される学生をあわせた104万7221人を賄うための枠として定められている。

この文には「これは総数です」という念押しが2つ入っています。membiayai …(全員を賄う)baik … maupun …(新旧あわせて)
本文が親切に説明してくれているわけです。数字の直前の動詞直後の説明句——この2つを拾えば、その数字が何なのかは自動的に決まります数字を単独で覚えようとしないのが、今日の一手です。
第4文

Brian menekankan bahwa kuota nasional bagi mahasiswa baru dipertahankan pada angka minimal 200.000 orang setiap tahun.

語注
tekan = 押すmenekan(押す・圧迫する)→ menekankan強調するtekanan圧力penekanan強調tertekan圧迫される・落ち込む
menekan tombol(ボタンを押す)/tekanan darah(血圧)/menekan angka kemiskinan(貧困率を抑え込む)。
-kan で「言葉で押す」になるmenekan(物理的に押す)→ menekankan(言葉で押す=強調する)。-kan がひとつ入るだけで、意味が「物」から「発言」へ移ります
同じ働きの語:menegaskan(言明する)/menggarisbawahi(下線を引く=強調する)/menyoroti(問題として取り上げる)。
第1文が mengumumkan(発表した)、第2文が berkata(述べた)、第4文が menekankan(強調した)だんだん力がこもっていきます強調の動詞が出た文には、話し手がいちばん言いたいことが入る——聞き取りの目印です。
〜だと強調する
kuota = 割り当て枠英語 quota から。kuota定員・割当kuota internet(通信量のパック)という日常的な使い方も、インドネシアではごく普通です。
kuota penerimaan(受入定員)/memenuhi kuota(定員を満たす)/kuota terbatas(枠が限られている)。
nasional = 全国のbangsa(民族)→ nasional は外来語で「国の・全国の」skala nasional(全国規模)/ujian nasional(全国統一試験)/seleksi nasional(全国選抜/第12文に出ます)。
kuota nasional全国でこれだけ、と決めた枠地域ごとの枠ではありません
この 200.000 は「新入生の最低枠」です。総数(1.047.221)でも増分(2.300)でもありません3つめの「人数」で、設問はこれを聞いていません数字が3つ並ぶ記事では、聞かれない数字のほうが多い——全部に身構えないことも大事です。
全国の割当枠
tahan = 持ちこたえるtahan(耐える・持つ)→ mempertahankan維持する・守り抜くdipertahankan維持されるpertahanan防衛bertahan持ちこたえるdaya tahan耐久力tahan lama長持ちする
Kementerian Pertahanan(国防省)も同じ語根です。
memper- + 語根 + -kanmempertahankanmemper- と -kan の両方が付いた形です。「その状態のままにしておく」という含み。
同じ作り:memperkenalkan(紹介する)/mempersiapkan(準備する)/memperjuangkan(勝ち取ろうと闘う)/mempertimbangkan(考慮する)。長いですが、どれも報道文の常連です。
dipertahankan「変えずに保たれている」増やしたのでも減らしたのでもない——据え置きです。第3段落の「増えていない」という話と、静かに響き合っています
維持される
angka = 数字angka(数字・数値)→ angka kemiskinan(貧困率)/angka partisipasi(参加率・就学率)/angka kematian(死亡率)/berangka(数字のついた)。
nomor(番号)とは別です。angka は「量としての数」nomor は「識別のための番号」
minimal = 最低のminimal(最低の・少なくとも)↔maksimal(最大の)。minimal 200.000少なくとも20万
言い換え:sekurang-kurangnya(少なくとも/語を重ねて下限を示す)/paling sedikit(最少でも)/setidaknya(少なくとも)。どれも同じ働きで、minimal がいちばん短い
pada angka minimal 200.000 orang「20万人という最低ラインで」pada「その水準で」を導きます。dipertahankan pada …「〜の水準に保たれる」——数値の据え置きを言うときの定型です。
最低ラインの数値
文の骨格

Brian(主語)+menekankan bahwa+【kuota nasional bagi mahasiswa baru(主語)+dipertahankan(受動)+pada angka minimal 200.000 orang(どの水準に)+setiap tahun(いつ)】。
bahwa の後ろが、もうひとつの文です。その主語が「新入生向けの全国枠」——bagi(〜向けの)が誰のための枠かを示しています。

原文(再掲)

Brian menekankan bahwa kuota nasional bagi mahasiswa baru dipertahankan pada angka minimal 200.000 orang setiap tahun.

訳例

ブリアン氏は、新入生向けの全国枠は毎年少なくとも20万人という水準で維持されると強調した。

ここで3つめの「人数」が出ました。1.047.221(総数)/200.000(新入生の最低枠)/のちに 2.300(増分)
設問が聞くのは1つめと3つめだけで、この 200.000 は聞かれません
それでも意味は大きい数字です。「毎年20万人は新しく入れる」と言っておきながら、第10文では「今年の増加は2300人」と書かれる。矛盾ではありません——新入生が20万人入る一方で、卒業などで同じくらい抜けていくからです。それでも総数がほとんど動かない、というのが記事の指摘です。
ter- が6回。どれも「そういう状態になっている」という形です 誰がやったかを言わずに、結果だけを述べる。制度や統計の記事に多い書き方です。 terdaftar(第6文) 登録されている ← daftar(名簿)から tergolong(第7文) 〜に分類される ← golong(区分)から terdiri atas(第8文) 〜から成る ← diri(立つ)から tercermin(第9文) 反映されている ← cermin(鏡)から terjangkau(第11文) 手が届く ← jangkau(手を伸ばす)から terakreditasi(第13文) 認定を受けている ← 外来語 akreditasi から ter- は「動作」ではなく「結果の状態」を表します di- が「誰かにそうされた」なら、ter- は「そうなっている」。行為者を書かなくて済みます。 didaftarkan(登録された)と terdaftar(登録されている)── 前者は行為、後者は状態です。 terjangkau は「手が届く側」が主語になります。 mahasiswa yang tidak terjangkau oleh bangku perguruan tinggi = 大学の席が届かない学生。

図2 この記事に出る ter- 受動6つ。色をつけた2つが設問に関わります。

第5文 <第2段落>

Adapun sasaran penerima diperluas mulai tahun ini.

語注
話題を切り替える合図adapun「さて」「一方」「〜については」前の話題を締めて、次の話題に移るときに置きます。ada(ある)+pun(〜もまた)から。
Adapun mengenai biaya, …(費用については、〜)/Adapun hasilnya, …(結果はというと、〜)。
段落の頭に注目するこの記事は段落の頭に接続詞が2つAdapun(第2段落)とMeskipun demikian(第3段落)。どちらも「ここから話が変わる」という合図です。
Adapun話題が変わる(予算の話 → 対象者の話)。Meskipun demikian向きが変わる(増やした話 → 増えていない話)。
段落の頭の接続詞を拾えると、記事の骨組みが見えますそして骨組みが見えれば、答えの在処も絞れる——今日いちばん実用的な聞き方です。
仲間:sementara itu(一方で)/di sisi lain(他方)/sedangkan(〜であるのに対し/第10文に出ます)/adapun(さて)。adapun がいちばん硬く、書き言葉寄りです。
さて・一方
sasar = 狙うmenyasar(狙う)→ sasaran的・対象tersasar迷い込む・的を外れるsasaran empuk格好の的
もとは弓や射撃の「的」。そこから政策の「対象」へ広がりました。tepat sasaran(的を射た=支援が届くべき層に届いている)は社会政策の決まり文句です。
「対象者」と「受給者」sasaran penerima受給の対象terima(受け取る)→ penerima受け取る人penerimaan受け入れ・受理diterima受け入れられる
この記事では sasaran と penerima が組で3回出ます(第5文・第10文・設問1)。設問1の「jumlah sasaran penerima」も、この組です。
設問1と設問4は、どちらも sasaran / penerima を使っています語が同じなので、設問だけ聞くと区別がつきません区別は jumlah(合計)か pertambahan(増加分)か——そこにしかありません
対象・狙い
見出しの語が動詞に戻った形見出しは perluasan(拡大/名詞)でした。本文では diperluas(拡大される/受動)。同じ語根 luas が、形を変えて2回出ています。
luas(広い)→ memperluas(広げる)→ diperluas(広げられる)→ perluasan(拡大)。この4つを一組で覚えます
誰が広げたかは書いていない受動なので、行為者がありません広げたのは省(政府)ですが、本文は言っていない
制度の記事では、行為者を省くのがふつうです。「誰が決めたか」より「どうなったか」のほうが読者の関心事だから。だから ter- や di- が増えます——この記事に受動が9つある理由です。
mulai tahun ini今年からmulai(始まる・〜から)は時の起点にも使えます。mulai besok(明日から)/mulai sekarang(今から)/mulai pukul 9(9時から)。
拡大される
文の骨格

Adapun(話題転換)+sasaran penerima(主語)+diperluas(受動の述語)+mulai tahun ini(いつから)。
この記事でいちばん短い文です。短い文は、段落の「見出し」の役目をしていることが多い。「ここから対象者の話をします」という宣言です。

原文(再掲)

Adapun sasaran penerima diperluas mulai tahun ini.

訳例

一方、受給の対象は今年から拡大された。

短い文が段落の頭に来たら、それは段落の要約です。この1文が「第2段落は対象者の話ですよ」と教えてくれている
設問3(誰が優先されるか)設問2(何がもらえるか)の答えは、どちらもこの段落のなかにあります。Adapun が聞こえた時点で、耳の構えを切り替える——それだけで、あとの2文を取りこぼしません

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第6文以降の逐語解説と、設問1〜4の答えあわせをまとめて収録しています。あわせて収録しているのは次の内容です。

  • 段落と設問の対応表——どの段落にどの設問の答えがあるか。今日の取りこぼしは、ほぼここで防げます
  • 1.047.221 と 2.300——どちらも「人数」なのに、別の設問の答えである理由
  • 設問2と設問3の切り分け——「何がもらえるか」と「誰が優先か」。同じ段落にあるので混ざります
  • desil 1〜4 と rentan miskin——見出しの数字が、本文で言葉に言い直される場所
  • 設問1〜4の解答例、よくあるつまずき、設問5の解答例と日本語訳、復習語彙12
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