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インドネシア語のニュース音声を聴き取る|赤道上空から島々へ、国産通信衛星SATRIA-1のしくみを全18文+設問5問で精読する

DAILY JAPANESIA|聴解+精読

赤道3万6千キロ上空から、島々へ。国産通信衛星SATRIA-1のしくみを全18文+設問5問で聴き切る

1万7千の島からなる国で、どうやって全国に通信を届けるか——その答えのひとつが、この衛星です。ただ音声だけで追うと、very high throughput satelliteKa-bandspot beamslot orbitstasiun bumiserat optik と技術用語が続き、そこへ 1501161131.80368,16 と数字が重なります。
この記事では、電波が衛星から学校の端末まで、どの順で届くのかを図8点で先に組み立てました。3T とは何か、なぜ spot beam を116本に分けるのか、なぜ雨で弱くなるのか——理科の予備知識がなくても最後まで追えます。
文法面の軸は受動の連鎖です。dipatok・dilatarbelakangi・dipancarkan・disangga・dipadukan。技術解説文がなぜ受動だらけになるのかも、あわせて押さえます。

全18文 設問5問 図解8点 音声つき 用語解説つき
先に押さえる:電波はどの順で届くのか

今日のねらい:受動形が続く技術文を、主語を立てずに読む

この音声には、di- で始まる動詞がずらりと並びます。dirancang(設計された)、diluncurkan(打ち上げられた)、dipatok(設定された)、dilatarbelakangi(〜に裏打ちされている)、ditempatkan(配置された)、dipancarkan(発射された)、diarahkan(向けられた)、disangga(支えられている)、dipadukan(組み合わされている)。

これは書き手の癖ではありません。技術解説文では「誰がやったか」より「何がどうなっているか」が主役だからです。誰が電波を出したかは自明なので、行為者を省いて状態だけを述べる。だから受動になります。

聞き取りのコツは、di- が聞こえたら、その直前の名詞を主語として受け取ること。Sinyalnya dipancarkan … なら「その信号は発射される」。行為者を探しにいくと迷子になります。日本語に訳すときも、「〜されている」「〜になっている」で受けると自然に収まります。

電波は、この順に届きます 第7文〜第9文が、まるごとこの図の説明です SATRIA-1 東経146度、パプア島の上空 slot orbit 146 derajat Bujur Timur 116本の spot beam Ka-band の細い電波の束 利用する側(3T地域) 学校・役場・保健所などの受信アンテナ titik layanan publik(公共サービス拠点) 地上局(stasiun bumi)11か所 衛星と地上のインターネットをつなぐ関門 di sisi darat=地上側では 地上局の先は、光ファイバー網 jaringan serat optik nasional=全国の光ファイバー網。ここでようやく、ふつうのインターネットにつながります。 つまり衛星は「ケーブルが引けない区間だけ」を飛び越えるための橋、という位置づけです。 聞き取りの目印は「di sisi darat」 第7文・第8文=空の話(軌道と周波数)/第9文=地上の話(地上局と光ファイバー)。 Di sisi darat(地上側では)が、その切り替えの合図です。ここを聞き逃すと、話がつながらなくなります。

図1:衛星が単独でインターネットを配っているわけではありません。衛星 → 地上局 → 光ファイバー網という経路の全体を押さえると、第9文の位置づけがはっきりします。

数字は「何の数字か」とセットで覚える この記事に出てくる数値を、意味ごとに並べました 打ち上げ 2023年6月 全面運用は2024年初めから 伝送容量 150 Gbps 150 gigabita per detik 設計寿命 15年以上 paling sedikit=少なくとも 軌道の位置 東経146度 パプア島の上空 電波の束 116本 spot beam/Ka-band 地上局 11か所 stasiun bumi 製造したのは Thales Alenia Space perusahaan kedirgantaraan asal Prancis=フランスの航空宇宙企業(設問1の答え) 数字の読み方に注意 31.803 = 三万千八百三 (ピリオドは桁区切り。小数点ではありません) 68,16 persen = 68.16パーセント (コンマが小数点) 150 gigabita per detik = 毎秒150ギガビット。per detik まで言い切ってはじめて「速さ」になります。

図2:設問1と設問2は、この表のどこかを聞いています。ピリオドが桁区切り、コンマが小数点——日本語と逆なので、数字の聞き取りではここが最初の関門です。

3T ―― この記事がいちばん最初に出す略語 3つとも ter- で始まる語。頭文字の T を3つ並べた呼び名です tertinggal 開発の遅れた地域 語根 tinggal(残る)+ ter- 「取り残された」が原義 terdepan 国境の最前線 語根 depan(前)+ ter- 隣国と接する地域 terluar 最も外側の島々 語根 luar(外)+ ter- 離島・辺境の島 なぜケーブルではなく衛星なのか 1 1万7千を超える島に分かれていて、海底ケーブルを全島に引くのは費用も工期も見合わない 2 山地と森林が広く、陸上でも基地局を建てるだけの電源と道路がない場所が残る 3 衛星なら、地上に何もなくても受信アンテナ1基で拠点をつなげる ただし衛星は「万能の代替」ではありません 最終文(第18文)が言うとおり、衛星は地上網と組み合わせて使うもの。ケーブルが届く場所は ケーブルのほうが速く安い。衛星は「そこだけ埋める」役です。 ter- で「最も〜」を作る形 terluar(最も外の)/terdepan(最も前の)/terbesar(最大の・第12文)/terpencil(最も辺鄙な)

図3:3T は行政文書で頻出する略語です。ter- が3つ並んでいると気づけば、意味は語根から辿れます。

STEP 1 まず音声だけで挑戦する

音声:CARA KERJA SATELIT SATRIA-1

STEP 2 原文を見ながらもう一度聞く

CARA KERJA SATELIT SATRIA-1

通信衛星SATRIA-1のしくみ

SATRIA-1 merupakan satelit multifungsi milik pemerintah Indonesia yang dirancang untuk memasok akses internet ke wilayah 3T, yakni daerah tertinggal, terdepan, dan terluar. Satelit ini diluncurkan pada Juni 2023 dan beroperasi penuh sejak awal 2024. SATRIA-1 tergolong very high throughput satellite, yaitu satelit yang mampu menyalurkan data jauh lebih besar daripada satelit konvensional. Kapasitas transmisinya dipatok 150 gigabita per detik. Satelit ini dibangun oleh Thales Alenia Space, perusahaan kedirgantaraan asal Prancis, dengan masa operasi paling sedikit 15 tahun.

Keunggulan tersebut dilatarbelakangi oleh rancangan teknisnya. SATRIA-1 ditempatkan pada slot orbit 146 derajat Bujur Timur, di atas Pulau Papua. Sinyalnya dipancarkan melalui frekuensi Ka-band dalam bentuk 116 spot beam, yaitu berkas sinyal sempit yang diarahkan ke wilayah tertentu sehingga satu frekuensi dapat dipakai berulang kali. Di sisi darat, layanan itu disangga 11 stasiun bumi yang meneruskan lalu lintas data ke jaringan serat optik nasional.

Capaian program ini tercermin pada jumlah titik yang telah tersambung. Hingga 5 Juni 2026 tercatat 31.803 titik layanan publik terhubung dengan SATRIA-1. Sektor pendidikan menjadi peminat terbesar dengan 21.718 titik atau 68,16 persen, yakni lebih dari dua pertiga dari seluruh titik. Kantor pemerintahan menempati urutan kedua dengan 6.353 titik atau 19,94 persen, sedangkan fasilitas kesehatan hanya 1.880 titik atau 5,9 persen.

Kendati demikian, teknologi ini tidak lepas dari kendala. Frekuensi Ka-band kerap terganggu oleh hujan deras sehingga mutu sinyal mengalami penurunan drastis pada musim penghujan. Di samping itu, kapasitas satelit tidak dapat ditambah setelah mengudara; akibatnya pengelola terpaksa merombak sasaran layanan dan memusatkan sambungan pada titik yang paling membutuhkan.

Direktur Utama BAKTI Kemkomdigi, Fadhillah Mathar, menegaskan bahwa konektivitas merupakan fondasi pemerataan mutu pendidikan, terutama di daerah tertinggal. Oleh sebab itu solusi satelit dipadukan dengan jaringan terestrial agar wilayah yang tidak terjangkau kabel tetap memperoleh layanan.

Disadur dari Antaranews.com

STEP 3 設問に答えてみる
Pertanyaan 1

Siapakah pembangun satelit SATRIA-1?

Pertanyaan 2

Berapa jumlah spot beam yang dipancarkan SATRIA-1?

Pertanyaan 3

Sebutkan sektor yang menempati urutan kedua dalam jumlah titik layanan SATRIA-1!

Pertanyaan 4

Mengapa mutu sinyal SATRIA-1 dapat menurun pada musim penghujan?

Pertanyaan 5

Menurut Anda, mengapa pemerataan akses internet dapat menentukan pemerataan mutu pendidikan di suatu negara? Jelaskan pendapat Anda dalam dua menit!

全18文をひとつずつ
第1文

SATRIA-1 merupakan satelit multifungsi milik pemerintah Indonesia yang dirancang untuk memasok akses internet ke wilayah 3T, yakni daerah tertinggal, terdepan, dan terluar.

語注
merupakan
「〜である」。adalah の書き言葉寄りの語
multifungsi
「多機能の」。multi-fungsi(機能)
milik
「〜の所有物」。milik pemerintah=政府所有の
dirancang
語根 rancang(設計する)+ di- →「設計されている」
memasok
語根 pasok(供給する)+ me- →「供給する」
3つのTとはtertinggal(開発の遅れた)/terdepan(国境の最前線の)/terluar(最も外側の)。3語とも ter- で始まるので、頭文字のTを3つ並べて 3T と呼びます。読み上げは tiga T行政用語としての重み単なる「地方」ではありません。政府が重点的に開発する対象として指定した地域で、指定されると予算や事業が優先的に配分されます。この記事の衛星も、まさにその政策の一部です。なぜ「前」と「外」なのかterdepan(最も前)は、国境を国の「前線」と見る言い方です。マレーシア・パプアニューギニア・東ティモールと接する地域を指します。terluar(最も外)は、領海の基点となる離島など。どちらも安全保障とセットで語られる語です。同じ ter- の系統:terpencil(辺鄙な)/terisolasi(孤立した)/terpelosok(奥地の)。
関連語:daerah(地域)/kawasan(区域)/pelosok(奥地)/pemerataan(均てん化=第17文に出ます)。
訳文では「3T地域」と略語を残し、初出で「開発の遅れた地域・国境地域・離島」と一度だけ開くのが実務的です。
「3T地域」。開発の遅れた・国境の・最も外側の地域
yakni
「すなわち」。直前の語をその場で定義する合図
文の骨格

SATRIA-1は | インドネシア政府所有の多機能衛星である | 設計されている:3T地域にインターネット接続を供給するために | =開発の遅れた・国境の・最も外側の地域

原文(再掲)

SATRIA-1 merupakan satelit multifungsi milik pemerintah Indonesia yang dirancang untuk memasok akses internet ke wilayah 3T, yakni daerah tertinggal, terdepan, dan terluar.

訳例

SATRIA-1は、3T地域——すなわち開発の遅れた地域、国境地域、そして最も外側の離島——にインターネット接続を届けるために設計された、インドネシア政府所有の多機能衛星である。

第1文は「定義の文」

A merupakan B yang dirancang untuk C, yakni D。この一文だけで、何なのか(B)・何のためか(C)・どこ向けか(D)が全部そろっています。
解説文の第1文は、たいていこの形です。ここを取り切れれば、あとの17文は全部この文の詳細だと思って聞けます。逆にここで落ちると、以降ずっと迷子になります。
聞き取りのコツは、merupakan の直後の名詞(satelit multifungsi)を確保すること。長い修飾はそのあとで拾えば足ります。

第2文

Satelit ini diluncurkan pada Juni 2023 dan beroperasi penuh sejak awal 2024.

語注
diluncurkan
語根 luncur(滑り出す)+ di–kan →「打ち上げられた」
beroperasi
語根 operasi+ ber- →「稼働する」
penuh
「完全に・フルで」。beroperasi penuh=全面稼働する
sejak awal 2024
「2024年初め以来」。sejak は起点+継続
文の骨格

この衛星は 打ち上げられた | 2023年6月に | そして 全面稼働している | 2024年初め以来

原文(再掲)

Satelit ini diluncurkan pada Juni 2023 dan beroperasi penuh sejak awal 2024.

訳例

この衛星は2023年6月に打ち上げられ、2024年初めから全面稼働している。

受動と能動が、同じ文に同居している

diluncurkan(打ち上げられた=受動)と beroperasi(稼働する=能動)。主語はどちらも同じ「この衛星」です。
打ち上げは人がすることなので受動、稼働は衛星自身がしていることなので能動。この使い分けは自然で、日本語も同じです。
di- が聞こえたら「誰かがそうした」、ber- が聞こえたら「それ自体がそうしている」——この感覚を持っておくと、あとの受動の連鎖が楽になります。

第3文

SATRIA-1 tergolong very high throughput satellite, yaitu satelit yang mampu menyalurkan data jauh lebih besar daripada satelit konvensional.

語注
tergolong
語根 golong(分類する)+ ter- →「〜に分類される・〜の部類に入る」
throughput=実際に流せる量単位時間あたりに実際に送れるデータ量のこと。high throughput satellite(HTS)は「大容量衛星」、その上位が very high throughput satellite(VHTS)です。英語のまま使われ、インドネシア語には訳されません。従来型と何が違うのか従来の衛星は1本の広いビームで国全体を照らすため、その帯域を全員で分け合っていました。VHTSは細いビームを多数に分けることで、同じ周波数を離れた場所で繰り返し使えます。結果として総容量が桁違いに増えます。
第8文の 116 spot beamsatu frekuensi dapat dipakai berulang kali は、まさにこの説明です。
150ギガビット毎秒という数字第4文の 150 gigabita per detik がその容量。ただしこれは全体での数字で、3万を超える拠点で分け合います。だからこそ第16文で「どの拠点を優先するか」の話になります。関連語:kapasitas transmisi(伝送容量)/bandwidth(帯域)/satelit konvensional(従来型衛星)/orbit geostasioner(静止軌道)。
gigabita の綴りに注意。インドネシア語では英語 gigabyte/gigabit を gigabita と表記します。読み上げは seratus lima puluh gigabita per detik
「超大容量衛星」。英語のまま使われる技術用語
mampu
「〜する能力がある」。dapat より「能力」に寄った語
menyalurkan
語根 salur(管・水路)+ me–kan →「流す・伝送する」
jauh lebih besar daripada
「〜よりはるかに大きい」。jauh が比較を強めます
文の骨格

SATRIA-1は 分類される | 超大容量衛星に | =従来型よりはるかに大きなデータを流せる衛星

原文(再掲)

SATRIA-1 tergolong very high throughput satellite, yaitu satelit yang mampu menyalurkan data jauh lebih besar daripada satelit konvensional.

訳例

SATRIA-1は「超大容量衛星(very high throughput satellite)」に分類される。すなわち、従来型の衛星よりはるかに大きなデータを流すことができる衛星である。

英語のまま出てくる語は、そのまま覚える

インドネシア語の技術記事では、定訳のない英語をそのまま埋め込むことがよくあります。この文の very high throughput satellite、第8文の spot beam、第7文の slot orbit がそれです。
ありがたいことに、この記事はそのたびに yaitu で説明を添えてくれます。知らない英語が飛んできても、直後の yaitu を待てば意味が分かる。止まらずに聞き続けることが大事です。
この記事の yaitu / yakni は4回(第1文・第3文・第8文・第12文)。すべて同じ役割です。

第4文

Kapasitas transmisinya dipatok 150 gigabita per detik.

語注
kapasitas transmisi
「伝送容量」。-nya は衛星を受けます
dipatok
語根 patok(杭)+ di- →「〜に設定されている」
gigabita
「ギガビット/ギガバイト」。インドネシア語式の綴り
per detik
「毎秒」。この2語がないと「速さ」の話になりません
文の骨格

その伝送容量は | 設定されている | 毎秒150ギガビットに

原文(再掲)

Kapasitas transmisinya dipatok 150 gigabita per detik.

訳例

その伝送容量は毎秒150ギガビットに設定されている。

単位は最後まで言い切る

150 gigabita で止めると総量の話に、per detik まで付けて初めて速さの話になります。
この記事には他にも 15 tahun(第5文)、146 derajat(第7文)と単位付きの数値が並びます。数字+単位+(期間)をひと固まりで拾う癖をつけてください。
なお dipatok は「杭(patok)を打つ」から来た語で、報道では価格・目標値・容量を「〜に据える」ときに広く使われます。

第5文

Satelit ini dibangun oleh Thales Alenia Space, perusahaan kedirgantaraan asal Prancis, dengan masa operasi paling sedikit 15 tahun.

語注
dibangun oleh
「〜によって建造された」。oleh が行為者を示します
dirgantara=大空・宇宙空間サンスクリット由来の雅語で、「天空」を意味します。ke-an を付けて kedirgantaraan航空宇宙(分野)。英語の aerospace にあたる語です。なぜこの語なのか日常語の udara(空気・空)でも「航空」は表せますが(angkatan udara=空軍)、宇宙まで含む分野名としては dirgantara が使われます。企業や機関の正式名称に多い語です。asal Prancis=フランス発祥のasal は「出身・由来」。perusahaan asal Prancis=フランスの企業。asal Jepang(日本の)、asal Korea(韓国の)と、企業の国籍を言うときの定型です。設問1はここを聞いています。答えは Thales Alenia Space。ただしperusahaan kedirgantaraan asal Prancis(フランスの航空宇宙企業)まで添えると、内容を理解していることが伝わります。
文で返すなら Satelit SATRIA-1 dibangun oleh Thales Alenia Space, perusahaan kedirgantaraan asal Prancis.
同じ ke-an の分野名:kelautan(海洋)/kehutanan(林業)/kebencanaan(防災)/ketenagakerjaan(労働)。
「航空宇宙(分野)」。dirgantara(大空)+ ke-an
asal
「〜出身の・〜発祥の」。企業の国籍を示す定型
masa operasi
「運用期間・設計寿命」
paling sedikit
「少なくとも」。下限を示します
文の骨格

この衛星は 建造された | Thales Alenia Space によって | =フランスの航空宇宙企業 | 運用期間は少なくとも15年

原文(再掲)

Satelit ini dibangun oleh Thales Alenia Space, perusahaan kedirgantaraan asal Prancis, dengan masa operasi paling sedikit 15 tahun.

訳例

この衛星は、フランスの航空宇宙企業であるタレス・アレニア・スペースによって建造され、設計寿命は少なくとも15年とされている。

コンマで挟まれた部分は「同格」

Thales Alenia Space, perusahaan kedirgantaraan asal Prancis,。前後のコンマに挟まれた部分は、直前の固有名詞を言い換える同格です。
この記事では第17文にも同じ形が出てきます(Direktur Utama BAKTI Kemkomdigi, Fadhillah Mathar, menegaskan …)。肩書き・組織名+コンマ+人名+コンマ+述語という並びです。
聞き取りでは、コンマのあいだを飛ばして主語と述語をつなぐ練習をしておくと楽になります。

ここから先は、第6文以降の逐語解説です

この先では、残る13文について 原文 → 語注(語根つき) → 文の骨格 → 訳例 の4段階を用意しています。あわせて収録しているのは次の内容です。

  • なぜ電波を116本に分けるのか——1本の広いビームとの比較図
  • 接続実績3万1803拠点の内訳と、68.16%=「3分の2以上」の言い換えを整理した図
  • Ka-band はなぜ雨に弱いのか——設問4の核心を図で
  • 打ち上げ後に容量を増やせないと、現場で何が起きるか
  • 受動の連鎖を一覧にした図(dipatok・dipancarkan・disangga・dipadukan…)
  • 設問1〜4の解答例と、単語で終わらせずに文で返す型
  • 設問5の解答例(約170語・2分ぶん)と、譲歩をはさむ構成の作り方
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