MIB

ジャパネシアさんとのつながりで、ジャカルタへ赴任して、2か月目の時からMIBを使わせてもらっています。

その当時は、インドネシア人従業員とのやり取りにも困っており、さらには、会社の中でもほぼしゃべれる人がおらず、つねに孤独だったような気がします。

日本の本社とも折り合いが合わず、かなりギクシャクした関係性で、どうやって、この状況を打開しようかと考えていた時に、「結局語学力だな」という結論に達しました。

おそらく、従業員に話しかけられても、その当時は、うまくリアクションもできていなかったと思うので、良い印象を与えることもできていなかったように感じます。

MIBで学習後変化はすぐに訪れて、私がいつもスマホでMIBを聞いている姿を見て、「勉強の調子はどう？」とよく話しかけられるようになったのです。

ちょっとしたことですが、私にとってはとても大きな変化で、そこからちょっとした会話をするようになり、コミュニケーションを取れるようになりました。

まだまだ、難しいし、言葉に詰まることもあるのですが、そのことはこれからのレッスンで解決していけばいいと感じています。

とはいえ、従業員から受け入れられた感覚や、私が勉強をする姿を見て、認めてくれたような感覚を得ることができ、ジャカルタ生活に感じていた孤独はいつしかなくなっていました。

いまでは、毎日のように一緒に晩御飯を食べていますし、誕生日にはプレゼントをもらったり、冗談も言い合えるようになったので、さみしさを感じることもなくなりました。

あらためて、インドネシア語を学ぶ重要性を感じさせられる今日この頃です。

そしてジャパネシアのみなさん、このような機会を与えていただき本当にありがとうございました^^