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インドネシア語の需要について考えてみよう!

インドネシア語を勉強してて、何か仕事に活かしたい、とか、必要とされたいと思っている人は多いと思います。

自分がやっていることが「インドネシア語」、これが誰かの役に立てるのか、というのは「マイナー言語学習者あるある」だと思います。

だから、みなさんが学んでいるインドネシア語のニーズについて考えてみようと思います。

まず1つ目、日本語教育分野の需要はかなり増えています。

インドネシア語を学ぶ日本人に比べて、日本語を学ぶインドネシア人はめちゃくちゃ多いです。

インドネシア人の学習目的は様々で、多いのは、日本のアニメ・マンガ・日本の歌を聞いて学び始めたり、日本で働きたいから勉強をしている方も多いですし、今なお増えている印象です。

日本政府も積極的に海外からの労働者を受け入れていますし、海外での日本語教育を推し進めるために「日本語パートナーズ」といった海外での日本語教育のサポートや文化交流なども積極的に行っています。

ただ、インドネシアにおける日本語教育にはまだまだ課題もあって、

先生不足、先生のレベルが低かったり、日本語学校などは都市部に集中していて、地方では日本語教育にアクセスできない生徒さんがたくさんいるという現状もあります。

ジャパネシアの読者さまでも、そういった問題意識をもって日本語教師になられたという方が結構いるようで、インドネシアと日本がもっと近くなるように頑張ってほしいなとおもいます。

2つ目は、「日本にやってきたインドネシア人に向けたサービスなど」です。

日本が好きであこがれてくれているインドネシア人も多く、若者世代が多く、経済成長も著しいインドネシアですから、これから所得も増えて、物価の安い日本にやってくるインドネシア人がどんどん増えてくることが予想されます。

日本での通訳、外国人向け観光サービス、例えば、着物レンタル、写真サービス、ガイド、ハラールのお店などたくさんあります。

そして、インドネシアと日本の会社間での取引もきっと増えてくることでしょう。

その時に、インドネシア語で対応できる人であるかどうか、求められる言語力の人であるかどうかは重要ですね。

でも学習者の僕らは、言葉の習得だけではなくインドネシアの宗教、特にインドネシア人の9割を占めるイスラム教や、性格の理解なども必要になります。

いくら言葉ができても、喧嘩したり、インドネシア人の悪口ばかり言ってる日本人に今までたくさん会ってきましたが、原因はこういう部分にあると思います。

なので、これから勉強される方も今勉強している方も積極的にインドネシア人と交流していってほしいなと思います。

今後インドネシア語ブームがあるとして、ブームが始まってから勉強してもやっぱり遅いと思います。語学は一日二日で身に付くものじゃないですしね。

インドネシア語、ご存じの通り、時制による動詞の変化がありません、過去、現在、未来を表すためには「sekarang=今、besok=明日、kemarin=昨日」のような言葉を付けるだけ。

そして使われている言葉はアルファベットです。そして世界中のどの言語よりも簡単だと言われています。

だから、ブームなったとすれば、とかかりやすいので一気に学習者人口が増えるかもしれません。

なので、これを読んでる方は日々一緒にコツコツ努力していきましょうね!

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