サウスピーク卒業してしばらくたつんですが、大幅にトーイックの点数があがったり、スピーチがめっちゃ上手になっているバッチメイトがいて驚きました。
9月30日に卒業してちょうど2か月ですが、2か月サウスピークにいたらこんなに英語って伸びるんだって思わされます。
サウスピーク留学中のことはすでに話しました。




なので、今回はサウスピークがかかげる「市場価値」について話そうと思います。
サウスピークは「市場価値」をあげてくれる?
サウスピークが掲げる「生徒の市場価値をあげる」というもの。
市場価値ってどういうことか僕はイマイチよくわかってなかったので、グーグルで調べてみることにしました。
まだくわしくはわからないのだけど、要するに
市場価値が上がったら年収が上がるらしい。
市場価値は希少価値があがれば上がるらしい。
市場価値が上がる=社会から必要とされるらしい。
めっちゃいいじゃん!!
英語ができない人より、できる人の方が少ないから、英語ができる人はできない人にくらべて市場価値が高いんですね。
40年前だと、英語が話せる人はもっと少なかったので、より希少価値があり、それはすなわち、市場価値が高いということか。
でも、今は英語だけだと希少価値がそんなに上がらない可能性もあります。
でもスキル×スキルの掛け算でより希少価値があがるから市場価値があがるということもあるなと思います。
市場価値はスキルの掛け算でグンとあがる。
トーイックの公式サイトで調べてみると795点と895点の割合は毎年10パーセントぐらいいるんですよ。
2019年9月のトーイックの受講者数は118,074人だから1万人ぐらい800点以上を取得する人がいます。すごいですね。
でも、このスキルだけで勝負するのは難しいですよね。上手い人は山ほどいますし、これからも増えていくでしょうから。
では、保育士さんで考えてみましょう、実は保育士登録者数は約120万人いるんですよ。
120万人ってすごい数字ですよ、日本人の100人に一人が持っている計算になりますからね。
でも、保育士として働く人は40万人しかいないんです。
80万人ぐらい、つまり2/3は資格もってるのに保育士として働いていないんですね。
毎年保育士資格を持つ人は増えていて、少子高齢化なのに、なんで保育士不足が起こるのかなあ?
アンケートを見てみたら、結婚・出産などでやめる人がいるものの、単純に待遇が悪い・給料が安いという意見が多かったです。
でも、すべての保育士がそうなの、といわれればそんなことはないようです。
さっきも言いましたが100人に1人が単純計算ですが、保育士になれるということです。
きっと知り合いに一人は保育士という人がいるんじゃないかな?
そう考えれば保育士不足でとは言われているものの、保育士の希少価値がそんなにないことが分かりますね。
保育士の待遇が悪いという人、それは希少価値があまりないからです。
でも、実は保育士の中でも、わりかし高給をもらっている人もいます。
それが、外国語を話せる人です。最近は幼児教育に力を入れている親御さんも多いため、都市部を中心に「バイリンガル保育士」という保育士がいます。
英語を例にとれば、英語ができる人が日本人の100人に一人であれば、
英語ができる100人に一人×保育士資格を持っている100人に一人=1万人に一人の人材になれるということです。
これが英語ではなく、中国語とかであればもっと市場価値が上がりますよね。英語より中国語ができる人の方が少ないわけですから。
インドネシア語もこれからどんどん伸びるはずなので、学ぶ方が増えてきていますよね。
保育士と外国語、一見関係ないようなものを掛け算すると、希少価値を一気にあげることができます。
ここで大事なのは、別にトーイック満点ではなくてもいいし、保育士としての知識・スキルでトップクラスである必要はないということです。
あるスキルがある程度できるようになれば、掛け算することでどんどん市場価値があります。
大学生であれば、学生時代に勉強したこと、社会人であれば、培った知識や、取得した資格など、サウスピークで学んだことがどう掛け算できるか考えてみると楽しいなと感じました。
スキル以外にも、サウスピークは「海外就職」の機会を与えてくれる方がいましたけど、やっぱり海外で働く日本人はまだまだレアなので、これも希少価値をあげる一つの要素になりますね。
そんな中で、
サウスピークに「バリスタコース」ができた!
今回サウスピークのバリスタコースで利用するカフェは、フィリピンでトップレベルのカフェとして認知されています。
また、バリスタの世界大会で活動する国内外のトップバリスタを招待してのワークショップを定期的に開催しており、バリスタの育成やカフェ文化の普及にも力を入れています。
当コースでは、このような実績のあるカフェの監修の元、バリスタとして働くために必要な知識と技術を英語学習中の日本人でもわかりやすく習得できるように設計しています。
ちゃんとしたバリスタも招待してくれるし、学ぶ力さえあれば、どんどん成長していける気がします。
僕は、カフェラテが大好きなので、バリスタコースもぜひやってみたかったなと思いました。
コーヒーを淹れるのもスキルの一つですよね。しかも、みなさん友達にいますか?ラテアートができるという人は?
いても一人ぐらいじゃないですか?
僕はいません、っていうかそもそもあまり友達がいません。
「英語ができるバリスタ」。もうこれだけでモテそう、、、いや、希少価値が高いですよね。
サウスピークでインターンしていれば、英語は学べるは、バリスタも学べるは、社内のマーケティングも学べる、ということで、たくさんのスキルが学べるし、いいですね。
3つの掛け算になりますので希少価値がよりアップすることになります。それぞれ100人に1人の割合だと考えれば、
100×100×100=いくら?
わからない、それぞれ計算してください。
例えば、ブログでもSNSでも発信する方法を知って、コーヒーも学べる日本人と外国人が集まる英会話教室か交流が出来る場を作れば、コーヒーを作って、みんなでそのコーヒーを飲んで、日本人は外国語を、外国人は日本語を学び、お互いに友達になれる良い場所を提供できますよね。
日本人はシャイな方が多く、外国人と仲良くなりたくてもなかなか難しいという人が多いので、コーヒーを学ぶという、ある種の「いいわけ」を用意してあげればきっと興味を持ってくれるはずです。
人がうまく集まれば、きっとお客さんもSNSでアップしてくれるでしょう、自分で作ったラテアートとか、絶対にみんなSNSにアップしたいもん!だから、なにもしなくても勝手に人が集まりだすかもしれません。
日本でバリスタコースを調べてみたら、専門学校が出てきて、週3日の1年コースで155万、それに加えて13万なんかの費用がかさんで168万でした、驚いてコーヒーをこぼしました。
サウスピークのバリスタコース5万円(4週間)ですからね。手ぶらでも器具は学校に用意してくれているからいいですよね。
日本のトップ、世界のトップ、コンテスト優勝を目指すのであれば、トッププロに教えてもらえばいいと思いますけど、市場価値を高める掛け算思考に関して言えばそんなに必要じゃないじゃないですか、7~8割でいいじゃないですか、そこまではどんなスキルであれすーーっと伸びるはずですから。ラテにネコとかハート書けたら、すげー!ってなりますもん。
英語だってそうですよ、保育士が子供に教える英語で、さすがに関係代名詞とか仮定法過去完了とか教えないでしょ。しらんけど。それよりも自分の知識をしっかりと「伝えるスキル」が大事な気がします。
もちろん好きな人はどんどんスキルを伸ばしていけばいいし、どうせやるなら自分が楽しいことを突き詰めるのがいいですね。
だからどんどん好きなように好きなことをやりまくって、どんどん掛け算できればその人なりに楽しい仕事ができるんじゃないかなと思います。
好きなこと、そしてそのスキルを活かして人に貢献できるので、楽しいはずです。
スキルの身に着け方が身につくサウスピーク
サウスピークは、カリキュラムをそのままやればいいだけだし、言う通りすればいいし、できる人やフィリピン人のマネをしまくればいいだけなのである程度話せるようになるハズです。
やっぱり、上手い人をマネるほど成長が早いことはないな~と思わされます。
それは、スキルの身に着け方が身についくのもサウスピークのいいところです。
日本に帰ってからもスカイプの英会話は続けていますが、使っている表現は全部マネ、誰かからの借り物ですが行く前よりも確実にしゃべれるようになったので、いって本当に良かったです。
大人になって、がっつり勉強する時間をとって、本気でやるってことは難しいですからね。だからこそ、サウスピークはおすすめです。一日10時間が「最低」ですから!